増えた可能性 - 紫山のごはん会 佐藤千夏
2019.05.13 08:42
昭和の時代の料理本では、アスパラガスは「頭と根元を持って曲げ、ポキンと折れた頭側が食べられる。根元の方は硬いので食べない」とされていたのをご存知ですか？ 最近の料理本では「根元側の硬い部分はピーラーで硬い皮をむく」と変わっているのです。
ピーラーは昔からありましたがアスパラに使う発想は無かったのかな？可食部が増えたのは嬉しい限り！
アスパラガスと言えば我が家ではさっと茹でて生ハムを巻きつけフライにするのが定番。生ハムの塩味が強いので太めの方が味のバランス良し。揚げたてにレモンと胡椒を振って食べるのが最高！
コラム筆者・紫山のごはん会 佐藤 千夏
自宅で料理教室16年。家の外では商品開発やレシピ開発の専門家として東奔西走中。食べ物がもつ「ちから」を使って幸せな時間をたくさん共有したいと思っています。昨年11月には北仙台に教室やイベントを行うスタジオ「紫山のごはん会 分室」がOPENしました。