中村千尋「GIRLS A GOGO」第一回放送!(5月13日放送後記)
中村千尋がお送りする月曜日の「GIRLS A GOGO」第一回。番組が始まるにあたってスタッフからは、攻めた感じで大丈夫だよと言われたそうです。ということで、中村さん、攻めた感じでいくかもしれないです。
◯ガルゴー・ウィークリーレコメンド
「GIRLS A GOGO」にて一週間を通して、いま押さえておきたい楽曲をプッシュしていくコーナーです。
今週紹介している曲は、
折坂悠太『平成』
折坂氏は唯一無二で、自分だけの歌を歌えるのが羨ましいです、と中村さん。どういった生き方をしてきたのか、お会いしたら話を聞いてみたいと言っています。
◯今週の中村音楽
中村千尋『下心スケルトン』
この曲は、ヤマモトショウ氏との共作で、アルバム「スカートの中」に収録。タイトルはつけているネタ帳にあったもので、楽曲はこのタイトルを元に制作されました(ちなみにネタ帳は酔っているときに書いたものと思われ書いた記憶はなかったとのこと)。飲み会で、男女が繰り広げる駆け引きを描いた曲です。
男の人は下心が丸見えだから気をつけてくださいね。以上今週の中村音楽でした。
◯マイチューズ
「GIRLS A GOGO」の各曜日担当が、毎週決められたテーマに合わせて音楽を選曲するコーナー。今週のテーマはピクニックのお供にしたい曲です。もちろん、選曲した理由もお話ししてくれます。
火曜日担当 中村千尋選曲
The Cardigans『Lovefool』
中村さんが選曲したのはカーディガンズ。選曲した理由は、覚えていないそうです。(??)
どうやら番組が始まるよりも前、マネージャーさんとどんな曲を流そうか、という話をしたとき酔っていたらしく選曲したことを忘れていたみたいです。「きょう台本をみて驚いたんです」と中村さんは言っていました。
この曲はお店で洋服を選んでいたときにたまたま聴いて知った曲で、その場で店員さんに聞いて、あとですぐにCDを買ったんだそう。中村さんにとっては、カーディガンズは聴くと春の感じがする、ということで、この曲もピクニックに合いそうですよね。
◯中村ハローワーク
中村千尋おすすめのギター系女子アーティストをスタジオに隔週でお呼びし、ゲストさんの人柄や曲の制作秘話などをお伺いしていくコーナー。
今回は初回で緊張してしまうので、中村さんの飲み友達、HARUKAさんが遊びにきてくれました。ハイボール持って来ればよかったねーとか言っています。
中村さんと初めて会った時の話をしてくれたHARUKAさん。中村さんの存在はもともと知っていて、憧れの人がいると思って自分から話しかけに行ったんだそうです。そのときは競馬新聞を持っていてめっちゃ真剣で、当時HARUKAさんは趣味を知れてよかった!という気持ちだったそうですが、それを聞いて中村さんは、やばい先輩じゃんそれ、ごめんね、と自分でツッコミを入れていました。
今日はHARUKAさんの曲を2曲、番組で紹介しました。
HARUKA『ないものねだり』
HARUKAさんが北海道から上京してきたときに初めて書いた曲で、なにか新しいことをはじめるとき、自分でも聴きたくなるという曲です。
ちなみに中村さんの最初につくった曲のタイトルは『夜光虫』。みんな街灯にあつまてくる虫みたいなんだ、という中村さんいわく中二病な歌だそうです。
『灯』
北海道出身のHARUKAさんですが、真冬の夜に、灯をともしてくれるような、そんな曲です。1曲入り500円のこのCD-Rの売り上げは全額、北海道胆振東部地震の被災地に寄付されました。
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ということで、あっという間に1時間が経ってしまいました。
ひとりで喋るのって難しいですね、と中村さん。第1回目にして、"イメクラ" なんて言葉が出てきたりしてますけども、今後は、どんな攻めた発言が出てくるのでしょうか。いろいろ試しながらやっていきますよ。
次回もお楽しみに〜