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BASKETBALL SKILL COACH - NOMUTAKU

選手の個性にあった指導

2019.05.13 12:00

自分はコレをすごく大切にしています。

勿論バスケの原理原則やチーム戦術的にこの時はこう、と言った決まり事などは当然守りますが、スキルセットやメンタル面の指導については【選手に合わせて個別に変えていく】のが自分には合っています。

これは、『ストレングスファインダー』という才能診断ツールを受けて学んだ事が大きく影響しています。

(ストレングスファインダーの解説は↓のリンク先のサイトが1番分かりやすいです。)


超ざっくり言うと

・人の才能は34種類に分類でき、その組み合わせでその人の「資質」を知れる

・資質にスキルや知識を掛け合わせる事で、その人の「強み」になる

・強みを知る事で、その人にあった「手段」が分かる


と言うもの。

人間同じ事しても人によって成果は変わりますよね?

めちゃくちゃ良い環境で良い指導を受けて良い練習をしても、その人に合う合わないで成長具合は変わるし、そもそも人によって良いの定義も変わります。


自分はスキルコーチとして技術や知識を教えたりしますが、目指すのは「その人にあった成長の仕方」を見い出して指し示す事。

選手に一日中毎日指導できる訳ではないので、選手が自分のなりうるベストになる為には当たり前ですが普段の選手本人の努力と考え方が大事です。


それがもし、ハードワークをしているのに自分に合っていないやり方だったら?

目指す方向と違う道に進んでいたら?

そもそも努力の方法を知らなかったら?


自分はそこにアプローチできるコーチでありたい。

山登りを目指す人のコンパスとなり、必要な装備や登り方を伝れる存在に。

あくまで山を登るのは選手本人。


しばらくこのストレングスファインダーを使って、

「こんな資質がある人にはこんな考え方があってるかも?」

「自分が選手ならこう言う指導を受けたい」

と言う例を出した記事を書いていこうかと思います。


ちなみに自分のストレングスファインダーの診断結果はコレでした

専門用語っぽいのもありますが、内容を知った人がこれを見ると「あぁ、まんまお前やん」と皆さん言われます笑


皆さんの中にある当たり前と思っているものが強みになる、そんな成長への第一歩になれれば幸いです。