『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(楽屋裏⑪)
乃愛「乃愛のチュー…臣たんズルい💦」
臣「ん?乃愛どしたの?あー!!隆二チョコ食ったろ」
臣が隆二の口元を拭いた。
乃愛「るーたんのチョコも乃愛が取るのにぃ💦」
剛典「臣さん、タイミング良すぎ…」
臣「あん?」
隆臣「とーしゃーーん❤️お帰りなしゃーい!!」
隆臣が臣に飛びついた。
臣「隆臣ぃ!来てたの?」
隆臣「しょーよ♪おとーしゃん、んちゅ❤️」
臣「ん~♪」
健二郎「弟子もかっさらっていった💦」
隆二「乃愛?チューしないの?」
乃愛「臣たん来たから、もういいの」
隆二「乃愛?」
乃愛「るーたん…」
乃愛が隆二に抱きついた。
剛典「隆二さんの顔に見とれてたの、あれロスタイムだよね」
理愛「恋は叶わないほどに募るもの」
剛典「ん?なになに?なんか今、核心をついたね?」
理愛「本当の恋を知るまでは、夢見させてあげたい」
剛典「そだね」
理太「たいたい」
剛典「りーたも賛成だって言ってるよ」
理太「パープー」
イチャイチャしている臣親子に健二郎が声を掛ける。
健二郎「たっくん、お菓子健ちゃん食べてまうで!もういらんのか?」
隆臣「健ちゃん、待ってね❗おとーしゃんとお話しゅるから」
健二郎「餌で釣ってもアカンか💦」
臣「お話ってなに?」
隆臣「おとーしゃんカッコいいね♪」
臣「ステージ見たの?良かったろ」
隆臣「おとーしゃんもパーパも、しゃん代目もしゅごいね😲」
臣「鼻が膨らんでる 笑」
隆臣「とーしゃーん、ふーちゃーって言って❗」
臣「え?あれな 笑」
臣「future~♪」
隆臣「かっこいーね♪」
臣「Thank You♪隆臣」
隆臣「しょーだ!!!リーリーいるのよ!あそこよ」
臣「ああ!理愛も来てたの?」
臣が隆臣を片手で抱えながら、剛典夫婦の前につかつかと歩いていった。
途中、臣が横を通るタイミングで、隆二がその顔を見上げ口を尖らせて、いきなりのキスに無言の抗議をしている。
チラッとそれを横目で見て臣は、
「後でな」とウインクした。
つづく