愛猫家の、猫と楽しく暮らす「片づけとモノ選び」
おはようございます、後藤佐知子です。
我が家にはこの5月で3歳になった可愛い、可愛い猫のメイちゃんがいます。
猫の保護施設から引き取ったので正確なお誕生日はわからないのですが、5月生まれではないか?ということで「メイ」と名付けました。
とってもおてんばで元気な子です。
今日は、猫と暮らす中で工夫してるお話を。
ペットを飼っていない方でも日常生活の中での物の選び方、片づけ方の参考になればと思っています。
■こだわった食事台
私が飼い猫との暮らしで大事にしたいことは「メイちゃんができるだけストレスフリーで暮らせて、元気に長生きできる環境をつくること」。
これは、ペットのみならず家族にも共通して言えることではないでしょうか。
ですので、猫用品はメイちゃんが快適な物を選ぶことを優先しつつも、できれば見た目も納得のいくものを選ぶようにしています。
その1つがエサとお水を置く台。
私が選んだのは、nekozuki(ねこずき)さんの「まんま台 猫用食器台」です。
見た目がシンプルなデザインは、インテリアにも馴染む木の質感と猫の食べやすさも考えられた作り。
汚れてもお手入れがしやすい加工がされています。
飼い主にとってもストレスフリーなところが、嬉しいポイント!
nekozuki(ねこずき)公式サイト:https://nekozuki.jp/
食器もnekozukiさんの「まんまボウル」を使用しています。
器の内側がすり鉢状になっているのでエサが器の真ん中に集まり、最後の一口まで食べやすくなったデザイン。
2015年のグッドデザイン賞にも選ばれているほどで、機能だけでなく見た目も満足度が高いです。
ちなみにnekozukiさんでは、名入れやギフトラッピングにも対応しているので、ネコ好きさんへのプレゼンにもオススメ!
■脱走防止のためのドアストッパーの使い方
うちの子はドアハンドルを下げると扉が開くことを知っているので、自由に扉を開けて出入りができます。
基本的にはどこの部屋も好きに出入りさせていますが、一カ所だけ行ってもらいたくない場所があります。
それは玄関。家の外には出さないと決めているのです。
柵をつけてみたりしましたが、それでは人間も不便になるし、メイちゃんが無理やり扉を開けようとしてケガをしてしまったことも!
何かいい方法はないかと考えた結果「ドアストッパー」を使うことにしました。
一般的にはドアストッパーは開いている扉を止めるのに使いますが、我が家では閉まっているとびらの下に差し込みます。
そうすると人の力では開くけど、猫の力では開かない程度に挟まってくれます。
安価で、人の手間も最小限に抑えられる方法なのでかなりおススメです!
ゲートをつけられない場所で、小さなお子様の安全のためにも使えるアイディアなのではないでしょうか。
■キッチンの物が最小限になった理由
我が家のシンク周りはとっても物が少ないです。
あるのは洗剤1本、スポンジ1つ、珪藻土マットの3つだけ。
洗剤は、ハンドソープとしても使える優しいものです。
掃除の手間がイヤ!
ゴチャゴチャがイヤ!
そんな思いもあって片づけていたら、最低限の物しかなくなりましたが、実はこれ、メイちゃんのためでもあります。
ある日、水切りかごの中でくつろいでいる姿を見て、正直「そこには入って欲しくないな〜」と思ったことも。
怒って入らなくさせることはできるかもしれないけど、私はそんなことはしたくありませんでした。 だって箱型の中に入るのは猫の習性だから怒るようなことではないし、伸び伸びと元気でいてもらいたいから。
それからもうひとつ、洗剤を誤って舐めたりしたらイヤだったのであまり置きたくありませんでした。
そんな2つの思いが合致して今のシンクまわりが完成!
ムダなものがなくすっきりしていて、心配事も少ないのでとても気に入っています。
愛猫家のみならず、愛犬家や、小さなお子様、年配の家族を思うモノ選び。
暮らしの中で優先したいことがわかると、片づけやモノ選びがしやすくなると思います。
ペットも家族も、みんながストレスフリーに笑顔で暮らせる空間作りのお手伝いになれば嬉しいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように。
画像提供:株式会社クロス・クローバー・ジャパン
後藤佐知子
ブログ:住まう人・もの・家にちょうどいい暮らし方〜メリハリ整理収納法〜
次回は6月3日、【珪藻土バスマットやめました。3年使ってわかったメリット・デメリット】をお届けいたします。
調湿剤として人気の珪藻土グッズ。
その中でもバスマットは、お風呂上がりの足元がいつもサラリと保たれることで人気ですね!
でも本当にメリットだけでしょうか? 実際に珪藻土バスマットを3年愛用したコラムスタッフが感じた、そのメリット・デメリットをお届けいたします。
お楽しみに!