世代を越えたつながり
ご訪問ありがとうございます。
仙台市泉区でヨガクラスを開催している、仙台ヨガ部のはらだひろこです。
子連れで来れるヨガを中心に、女性のライフスタイルに合わせたヨガをお伝えしています。
先日、子供2人を連れて病院へ行ったときのこと。
処方箋をもらい、薬局で塗り絵をしながら待っている子供たち。
そこへおばあちゃんがやってきました。
下の娘にたくさん話しかけてくれるおばあちゃん。娘もたくさん答えてとっても嬉しそう。
その間、私は息子の相手をすることができました。
おばあちゃんは、
「このくらいの子供2人、今が一番大変なのよねぇ。」
私にも優しく話しかけてくださいました。
「みんなそうやって子育てしてきたのよね。ご苦労さま。」
何だかとっても嬉しくなりました。
おばあちゃんにとっては、もう何年も前のことだろうに、共感してくれる感覚がありがたかった。寄り添ってくれる優しさが沁みた。
年配の方は、あたたかく見てくださる方もいる中、「私の頃もはもっと~だった」とか「私もやったんだから、あんたたちもしっかりやんなさい」みたいなかんじも時々あって、上の息子の産後に道で合ったおばあちゃんの一言にグサリときて凹んだりしたこともありました。もう今はそんな風には受け取らない気がするけれど、寄り添ってもらえるとやっぱり嬉しい。
子は宝、とは本当にそうで、核家族が主な今、地域のつがなりや世代を越えたあたたかいつながりが、子供も、育てる親たちも心身ともに健やかに生きれるんではないかと思います。
きっともうそういった取り組みは、地域でされているんでしょうけど、私個人としては、そういったところに出向いていないし、情報を集めていないからか、あまり実感がありません。
しかし、生協で買い物をしていると、母と同じくらいの年代の方に話しかけられ、
「子供を連れて遊ばせたりおやつを食べたりする場があるので、よかったら是非」
と言われました。2人目となると、なかなか敢えてそういう場に出向いていく時間がなかったりするんですが、こうして活動してくださっている方々がいるのは、ありがたいことだな、と思います。
子供たちの成長とともに、私自身がどういった活動に興味が出てくるのか、まだわかりませんが、人は1人では生きられないのはたしかで、そういった人と人がつながっていくような場を作りたいなぁと、昔から描いている夢です。
お散歩でいろんな花を見つける娘。植物に詳しくない私は、図書館で植物図鑑を借りてきました。