エレガントセールスの順序 基本の考え方
セールスの順番を間違えている人を
たくさん目にしてきました。
一時うまくいったとしても
後からきちんと収まるべくところに収まります。
プロダクトローンチや大規模キャンペーンで
派手に売った人。
1対1のコンサルティング経験がある人は
1対多になっても対応、運営が可能です。
しかし、1対1の経験が豊富でない人が
売上だけを求めてキャンペーンをした場合
どうなるでしょうか。
そのサービスは崩壊して行きます。
1対1でしっかりと基礎を積み
基盤ができたからスケーリングする。
実力者であればどんどんスケーリングすることはOKです。
しかし、初めてコンサルティング業をする。
初めてビジネスをする人であれば、
必ず1対1からしっかりとビジネス経験を積むことを強くお勧めします。
1対1
↓
1対多 セミナー グループ
↓
オンライン 広告を使いスケーリングアップ
この順番です。
中小企業の勝ち方は
ランチェスター戦略。
個別、接近戦で
パーソナライズされたサービスが
生き残って行きます。
カスタマーサクセスモデルです。
しっかりとクライアントを勝たせる。
クライアントに応じて個別でカスタマイズするので
提供メニューは決まったものはありません。
だから成果が出ます。
自分の業務を止めてまでそのクライアントにコミットするのですから
当然のごとく高単価になりますよね。
私であれば自身の経営している店舗や
その他案件を全部ストップして
その人に個別で当たることになります。
一回のセッションで会社の売上を数倍にしたり
100万円以上の高単価を販売できるようになるクライアントがほとんどですから
当然のごとく一回のセッションは1万、2万の安いものではないと
容易にご想像がいただけますよね。
そして、自分のメッセージに対してきてくれる人、成果の出方、あらゆる共通点を模索して
自分がどんな人に対して価値を提供できるのかわかっていくのです。
コンセプトを決め、ペルソナを設定し
ずれなくマーケティングをすることができます。
売れるからと言って
たった〇〇分で売上を〇〇桁にする
5つの方法!
というような形であったり
自分が違和感を感じるような誇大広告のようなマーケティングであったり、
売上にフォーカスした瞬間に、
あなたの商品サービスは正しく伝わらずに間違った人に買われてしまいます。
ですから、正しいマーケティングを身につけ
1対1でお客様としっかり向き合い
力を蓄えて行きましょう。
目の前の人をきちんと勝たせ
実績が出てきたならば
勝手に選ばれて行きます。
「申し込むにはどうするんですか?」
となったらエレガントなセールスですね!
こうなれば
成功かなと私的には思っております。
個別でパーソナライズされたサービスが求められていて、
自分のところを頼ってくれる人の共通点
傾向を見て、メニューを整えていくと
ズレがなくなってきます。
そうして、自分を頼ってきてくれた人を
しっかりと勝たせることであなたのビジネスは継続発展して行きます。