ニマルのクドすぎる防御の話まとめ
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この時家康の眼に映ったのはーー武田軍三万 魚鱗の陣
「投了よ」
『センゴク』
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防禦に当りては、当該正面の敵如何に強大なりとも之に屈服すべからず
防禦は火力資材及び逆襲に任ずべき部隊の大なる縦深配置を基礎として成立す
『赤軍臨時野外教令』
くどい話をちょっとまとめようと思います。
過去の記事に注釈を加えつつ、自分の完全な私見を書き出してみます。
攻略に必須なわけでなく、極めて主観的かつ本当にくどい話なのです。
「前ほど守りやすく、後ろほど守るのに工夫が必要」の状況は不変であり、サイコロジストの価値はそこにこそ見出せるとの考えは今でも変わりません。
防御における弓の必須性はその後の「毎ターンレミー」によって大きく変動したといえます。
コルドマシンガン実装もあり、手持ちの弓を何とか改造したいと思ってますが4周年アプデ待ちです。
「板チョコ」なんてセンスの無いネーミングをしてしまい、あまり読み返す気がしなかったのですが(笑)
「縦深」
「敵攻撃正面を絞り込む」
「浸透への対処」
今、猛者たちによるノームーブの戦いを見ると、そうそうこれなんですよ!と実にあつかましく快哉を叫びたくなるのですが、
同時に自分のドクトリンは1940年代のものに過ぎず、彼らのそれは1980年代のNATO軍のそれにまで昇華し到達しているのではと思わされます。なんのこっちゃ。
「対応不可能」ということですね。
今でこそもう少し違う戦い方ができると思いますが...当時の環境での到達点ではあったと考えています。
「人数を減らした方が楽」と原則めいた事を書いていますが...これはマスずらしと制限時間自動減とデバフ弓の運用がトリプルになった結果でもあります。
「毎ターンレミー」の画期的な点は、配置的な容易にあるとの考えが後のレミー役サイコロジスト化につながっていきます。
だいたい今もこれのサイコロのとこに書いてる事と同じ考えです。
その後半年近く...世界最終戦争というべき、ドクトリンを根本から見直す転換点は来ていないと思っています。
(強行若狭難ルートの戦術家縛りには一泡吹かせられましたが...)
・防御的行動においては薬師武芸者下ルートの通常行動こそが至高であり、スキルは二の次にある
・よって優れた防御バフスキルを持つ薬師武芸者の登場は無くとも、防衛戦は十分に可能である
・ただしマスは消化せざるをえないものであり、スキルによって自他に防御バフを張る存在は必要となる
・「その人はマスを踏まない時に何をしているか?マスを踏んだ時に何をしているか。」
・具体的には☆3津田宗及、早川殿。この他に☆3仙桃院や常設勾玉の阿国も有効なパーツたりえるはず。戦術家なら天草四郎。
・ガチャ産の新櫛橋、結城政勝、江、クリスマス生駒のような存在は、上記の発展上の存在であるが必須たりえない
・一人の防御役を攻撃的編成に組み込んでも全く機能しない、編成全体での防御を志向すること。
・防衛にあたる薬師は多ければ多いほど良い。武芸の強固な壁役がいると安定するが、武芸は行動の限定性から編成に一人で良い。
・ここに至り戦術家と弓の職業的な価値は低減する、しかし職業縛りの局面を想定すると、決して軽視しうるものではない
・6人のうち攻撃デバフ役×1は絶対に必要。40%以上の水準を求めたい
・ピンポイントの強打を想定した壁役×1人の必要性。耐性或いは体力面で強固である必要がある。
・アタッカー等、一人くらいは脆くてもよい、だが二人脆いとかなり防御が難しくなる
・防御的編成において主砲は兵器であり、敵全正面に頻発し制圧する必要がある。
・防御的編成におけるジャベリンとはつまるところ時短である
以上全くの私見となります。
4周年を楽しみに待とうと思います。