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Dog Care KiKi

母の乳癌と子供の心境

2019.01.09 01:38

『母の乳癌と子供の心境』

こんにちワンッ(∪。・ω・。∪)

またまた、わんちゃんの記事ではないのです(>人<;)

あ、でも後半で少し登場します!

先日は、わたしが高卒認定を取得したときの

信念と努力と感謝の気持ちについて

お話させていただいた記事に、Facebookでは

たくさんのコメント、そして直接ご感想を

頂いた方、本当にありがとうございました(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

あの時の気持ちは、間違いなく今の私を作っています。

だれかの背中を押すことが出来れば、、と

投稿したのですが、やはり、かなりかなり

投稿するにも勇気が必要でした。

どうして高卒認定をとろうと思ったかの道のりを

人に知られたくなかったからです。

過去の自分を知ってほしくて書いたのではなくて

だれかの一歩になればと思いました。

そう思えたのも、今年は私の中で大きく

整理がつく年になりそうだからです。

新年をお迎えしたときに、はっきりと分かりました。

私は、自分の心の中で循環ができたんです。

それがなんなのかお話させて頂きたいです。

この投稿は、病気の家族がいらっしゃるお家や

亡くなった誰かの事を想い何年も立ち止まって

いる方に見つけて読んで頂けたらなぁと思います。

世の中には、自分と同じ境遇の方はたくさんいます。

私は6年前に、大切な母を乳癌で亡くしました。

何度も何度も何度も思いました。

『どうして私のママなの?他に悪い人なんて

たくさんいるのに』

私の母はとても良い人でした。

いつでも家族を大切に、人を大切に。

娘のわたしから見ても、最高の母親で

人としても尊敬できる人でした。

もちろん父も最高の父親です。

母は、私が高卒認定の資格取得のために勉強に

励んでいる時期、乳癌になりました。

18歳の私には、癌ってなんなのか全然分かっていなかったんです。

ですが、癌細胞を摘出する手術の日。

オペ室から出てきた、全身麻酔で眠っている

術後の母を見て、どれだけ大変な事だったのか分かり

その場で大泣きした事を今でも覚えています。

無事に生きて帰ってきてくれた事が嬉しかった。

私は毎日欠かさずに自転車に乗って

御見舞に行っていました。大雨が降っているある日の夜、

母が熱を出していると知り、慌ててカッパを着て

バイクで病院に向かったこともありました。

あれは11年前の事なんだなぁ。

父も姉も欠かさずに病院に行っていました。

その頃から、今でも私の変わらない性格の1つが

『言っても仕方ない事を言わない事』。

話したところで、気持ちは楽にはならずに

もっと辛くなるだけのことが私は多いんです。

だから、周りに母の病気の事は話していませんでした。

仲の良い友達にも話しませんでした。

今思えば、もしかしたら人に話していれば

なにかアドバイスがもらえたかもしれません。

ですが当時の私は、話して母の病気が治るわけでは

ないから言わないし、母のためにも言いふらすような事は

絶対にしたくなかったんです。

手術のとき、母のガンは脇のリンパに転移していました。

そのリンパの部分を取り除いたので、

体が痛くなったり、むくみやすくなりました。

私は、少しでも楽になってもらいたくて

毎日毎日、夜になると母の体を念入りにマッサージしました。

専門学校に入学してから、担任の先生にだけは

話しましたが、同級生には言いませんでした。

なので、新しく出来た友達にも

『私の門限は6時だから』と言って

スッと帰っていました。帰って、母の体を

いつものようにマッサージします。

嫌だと思ったことは一度もありませんでした。

友達と遊ぶ時間よりも、母の方が大切です。

同級生からは、わんちゃんには優しいけれど

人には冷たいと言われたこともありました。

みんな、あのときはごめんね、、

今では色んなことを本心でお話するようになりましたが

20歳くらいの時の私は、新しい出会いに

心を閉していました。それに、現状を話したところで

言われた方は困ってしまうと思ったからです。

母は看護師の仕事に復帰しながら

定期的に検査を受けていました。

米山家は、元々みんなわんちゃん好きではなかったのですが

私が専門学校で教わった事を家に帰ってから

毎日楽しく話していて、教材の図鑑をいっしょに

見ていた事で、みんなだんだんとわんちゃんが

好きになっていきました。

私のわんちゃんへ対する熱い想いは、すでに

学校を入学する時からずっと親には話していました。

そして、私が専門学校を卒業すると同時に

米山家に初めてわんちゃんが家族になりました( ᷇࿀ ᷆ )

私がアルバイトで頑張って貯めたお金で

お迎えしました。それが愛犬のミルク、みぃちゃんです。

何回も何回も会いに行って、わくわくしながら

たくさん準備した*♬೨̣̥

まるで、小さな子どもが居る家に早変わり。

家族みんなが同じ空間にいる時間が

ぐっと増えました。そして、前よりももっと

みんなで楽しく仲良く会話が増えるようになりました。

みぃはみんな大好きですが、いちばん大好きなのはダントツで母!

みんなのお母さんだって、わかったんだよね。

みぃは家族になり、家族みんなを繋いでくれる存在に。

どこのお家でも、きっといっしょですよね。

あ、そろそろ長くなりそうですね(⌒-⌒; )

今日はこの辺りまでお話させてくださいね。

私の話にお付き合い頂きまして、ありがとうございます。

また続きを読んでいただけたら

ありがたいです。私が長い文章読むの好きじゃないからという

理由で、あまり書けませんでした( 😣 )すみません( ᷇࿀ ᷆ ს )

最後まで読んでくださり、ありがとうございます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾


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