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アメリカで妊婦生活 飲んでも大丈夫なお薬

2019.05.06 14:00

こんにちは。


アメリカで安定期からを過ごしています。

幸い悪阻もそこまで酷くなくって、のんびりと毎日を過ごしています。

(ちなみに英語では、悪阻のことを morning sickness と言うそうです。)

悪阻終わりに、時差ボケもあってか、頭痛に悩まされた2週間ぐらいがありましたので、

当面使う可能性があると思われる 吐き気どめ(メトクロプラミド=プリンペラン)鎮痛薬(アセトアミノフェン) は日本から持ってきました。

が、その他の薬は特に持ってきていません。


ちなみにアメリカでは、鎮痛薬(アセトアミノフェン)は1000mgを6時間毎に内服しても大丈夫(つまり1日最大で4000mg)と説明を受けましたが、日本では成人の1日最大内服量は1500mgとされています。

そんなに飲んで本当に大丈夫なの!?とびっくりしました。

日本とアメリカでは事情が異なるのですね。


妊婦健診にかかった時に飲んで良いお薬を教えて頂いたので、メモがてらアップしておきます。



つぎに飲んでも大丈夫なお薬 (市販薬を中心に) をアップします。

これ以外にも飲んでも大丈夫なお薬は沢山あるそうなので、適宜産婦人科に相談してくださいとのことでした。









日本の産婦人科で処方されるプリンペラン(吐き気どめ=メトクロプラミド)はこのリストには入っていませんでした。日本でも有益性投与のようです。





お薬を見てみた感想は、アメリカで各自飲んで大丈夫ですと書かれているお薬のいくらかは、日本では有益性投与となっているお薬であるということです。

確かに常用するお薬ではないと思いますし、また当然のことながらすごく危ないお薬もリストアップされていないので、飲んで良いお薬を前もってリストアップしてもらっていると少し安心できるかなということでした。効率的なシステムのように思いました。


もちろん、これらのお薬を飲まなくても大丈夫であることを祈りますが、慣れない海外生活+妊婦生活で何が起こるかはわからないので、少しは知識がある方が安心ですかね。


私は日本では飲んで良いお薬リストはもらいませんでしたが、日本でもこういうサイトがあります。

👉 http://kobemc.go.jp/wpbase/wp-content/uploads/2016/10/yakuzai800815.pdf


それではまた。