模写は作品じゃない?
2019.05.15 06:41
こんにちは、risumiです。
この間twitterで「模写は作品じゃない」というツイートが流れてきて疑問を持ちました。
今回は模写について思うことをここに書き綴ってみたいと思います。
まず模写とは「あるものにまねて写し取ること。また、その写し取ったもの。」だそうです。例えば、上手なイラストを真似てみたり、有名な絵画を真似てみたり、そういうものを模写といいます。
模写はどのくらいの人がやっているのでしょうか。
twitterで#模写を検索すると一日で250件ヒット、googleで模写を検索すると約 25,500,000 件ヒットしました。
ネットで検索を掛けるだけでこれだけの投稿数があるのは今尚多くの人が模写を行っているといえると思います。
では、こんなに模写する人がたくさんいるのはなぜでしょうか。
「そもそも「何かの影響」を受けないで、一からモノを作り上げることは不可能です。」
この言葉に「なるほど」と、唸りました。
0から何かを生み出すということは、あまりに非効率で難しい。先人の知恵や技術を盗んでこそ自分なりのオリジナルの絵を描けるのではないでしょうか。
さらに良いことがあります。模写を行うと
・ ものや絵を見て真似ることで、「ものを見る力」が育まれること
・ 上手い人の技術を見て真似ることで自分には無かった技術が習得できること
この「ものを見る力」こそ絵描きには一番大切な力だと思っています。
デッサンを含め模写がこれだけ大切だとされている。
確かに「オリジナルの作品」ではないかもしれないが、自分の持てる技術をもって形にしたという点では模写もデッサンも一つの「作品」だと思うのです。