5/15 池の前で考える
2019.05.15 10:00
街にいると、せわしなく人が往来して 店に並んだり 誰かを待つ人 電話している人 座ってぼーっとしている人 色々いる。
池にいると、カラスが縄張りを守っていたり 水浴びしている水鳥、虫を囲むアリ、エサを狙う鳩 血を吸う蚊 色々いる。
この2つは全く違うものといえるだろうか。
ふと 思った、池の前で
全と一
一と全
全てのものは等しい 自然であるのに
どこか忘れている自分がいる。
外部に規定された幸福という基準を
日々目指す人々は エサを求め人に寄ってくる鳩と違うといえるだろうか、
人為に手を汚した人類はどこへ向かうのだろう?
でも、それも自然なことなんだろう
何によって思考は働いていて 飯を食ってるんだろう 何に影響されて僕は生を全うしようとしているんだろう
生活水準は高く十分なのに 何故もっと便利にしようと僕たちは忙しなく働くのだろう
最近はトリにシンパシー感じるようになってきた
形が違うだけで僕と同じだからね