“会って話す”が自分に合ってる。

8年目の”大人”が、ブチギレられた。

アパレルを始めて、1ヶ月目の頃、

イラストレーターさんと仕事をさせて頂ける事になった。

舞台と重なっていたこともあり、

デザイン指示は全てメールで行なっていた。

「おめぇ、なめてんのかよ！？」

修正のお願いを連投していた時に、

電話を取ると、相手はブチギレていた。

最初は、意味がわからなかった。

描いてもらったらお金も払うし、

何に不満があるのか？

キレながら言ってくるその具体的な不満も、

僕はちゃんと気にして対処してたつもりだ。

なのに、何故キレられなきゃいけないんだ？

イラストレーターという仕事は、

絵が上手い人が絵を描いてるだけ。

早く描けるなら、こちらの要望通り、

ちゃんと描いて欲しいんだよ。

めっちゃ怖えしよー。

ってくらいにしか思ってなかった。

「配慮って言葉知ってっか？”知りませんでした”じゃ済まされねーんだぞ？」

その言葉にハッとした。

僕は、実際に、

「知りませんでした！」

で済まそうとしていた。

許されると思っていた。

でも、許される許されないの問題じゃない。

お互い仕事が気持ちよく出来るかどうかが1番大事な問題だ。

僕は、配慮の欠如と「知りませんでした」で、その気持ちよさを丸ごと削いでいた。

直接、謝りたいと連絡を入れ、

予定の都合がついた２日後に謝りに行った。

「芦名くんのやりたいこと、凄く素晴らしいと思うんだ。180cm以上を救うってなかなか狭いし、誰も動けなかったと思う。動いてる芦名くんは、すごいよ。応援したいからこそめっちゃキレちゃった笑笑」

直接会って話すと、死ぬほど優しくて、

電話のブチギレとのギャップで、

それが1番怖かった。笑

それで出来たシャツがこちらです。

めっちゃ可愛い。

6,400円のXXLのみですが、

あっという間に完売しました。

完売したのは、

また別の人のおかげだったりするんですが…

僕は、この出来事を通して、

「相手の考え方を理解したい時は、

まず”直接会って話す”をする。」

と決めた。

郵送ではなく、なるべく

直接会って販売したい理由もそれだ。

それでも、郵送の時に必ず手紙を購入者の方に書くのもその方向の考えがあってだ。

僕は、相手を理解したい。

何故、僕と会ってくれたのか？

僕に、どういう印象を持っているのか？

そして、実際に会ってみて、僕をどう思ったか？

僕もその人の行動や考えを理解したいし、

僕も同じことをされたい。

そして、何故か、

僕のことを悪くいう人は、ほとんどいない。

僕、結構いい奴で、可愛い奴なんです笑笑

けど、

中には、攻撃的な人が”常識”というのを振りかざして、僕を否定し始めるけど、大抵

「自分でそういう事、

(否定してくる内容)したことあるんですか？」

と聞くと、話題を変えるか、黙る。

そっちが聞いてきたから、僕も質問を返しただけなのに、あたかも僕が悪いかのように、さっきまでいじめっ子の顔していた奴が、「ねぇ、僕可哀想でしょ〜？」と言わんばかりの構って欲しい顔して、僕以外の人間に視線を寄せ始める。

簡単な言葉を使うと、

そいつらは、鬼クソきめぇ。

言うなら、

こてんぱんにボロカス言ってくれ。

その方が悪いとこ治せるし、成長できる。

つっても、100人に5〜6人くらいかな。。

結構多いか笑笑

話を戻すと…

どんな人でも、

“直接会って話す”ことで、

どこが好きなのか？

どこが嫌いなのか？

がハッキリする。早くて、安心。

その人を好きになれる説得力がありまくる。

その人を嫌いになれる説得力がありまくる。

だって、

目の前で話してる奴の印象なんだから。

昨日と今日の2日間で、