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暮らしの道場

表現、創造

2019.05.16 05:14

Musubi Works(結 -MUSUBI-)制作の

ショートムービー


撮影、進んでいます。


先日の撮影は


橋の上にて

MUSUBIメンバー Zima(ジーマ)さんとのシーン。



Zimaさん

元々、役者でもなければ

人前やステージに立つことも考えられない、

というほどの

全くの別業界で生きて来られた方。



それが

見て



この雰囲気

この立ち姿



俳優顔負けじゃないの。



谷代師範は、前から言っていた。



『手脚の長い人に ずんぐりむっくり

気の強い人に 優しげな人……

身体つきも性格もみんな違うだろ。


色んな人がいていいんだよ。

その個性が面白いんだよ。

みんな役者にしてぇなぁ。


「やったことがない」

「自分は俳優じゃないので」


関係ないよ。

その人が生きてきた過程での魅力がある。


そのキャラクターを活かすのも、

演出の内だよ。』



そんな風に。






「・・・それなら、稽古を重ねる意義は?

プロとアマは違うのでは?」

なんて、問い返すとするならば



仕事によっては、一定以上のクオリティが必要になるのも事実であり


技術だけを比較すれば劣っていても、人に愛され感動を与えるプロがいるのも、事実。


また能力は高くとも、心がなく、むしろ人を不快にするようなプロがいることだって 事実だ。




どんな判断づけよりも前に



あなたは

どうしたいんだ



あなたが世界に放ちたいことはなんだろう

あなたのパッションは

あなたの感動は

あなたの仕事とは なんだろうか



人は何に心打たれるだろうか




魅力とは

技術や能力を切り取った一部にあらず

その人間の全てから表れるものだなぁと

感じています。




こんな風に

ともにクリエイションできる

仲間がいること


幸せだな。



MUSUBIでいることを

喜び、面白がり

未来を信じてくれている

同じ思いを持って 臨んでくれている

そんな 結びつき



なんて尊いことだろう。