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インターリーブ学習法

2019.05.19 01:00

効果的な学習法の続きです。


インターリーブ学習法とはどの様なものなのでしょうか。さらに効果的な集中力の持続する学習法を学んでいきましょう。


結論から言います。


関連性のある内容を一定時間で変化させて学習する方法です。


言葉の意味から…。


インターリーブとは、計算機科学と電気通信において、データを何らかの領域で不連続な形で配置し、性能を向上させる技法を指します。


何それ?って感じですよね。


音楽や運動、様々な学習において脳が常に新しい事へと効果を発揮する勉強方法の1つです。

テニスに例えるならば、1時間ずっとサーブの練習を集中して行うよりも、25分単位でサーブ、ストローク、ボレー、スマッシュと15分×4技術の様に分けて関連する事象を混ぜ合わせる方が効率が良くスキル習得に効果を発揮するという事です。


ここで注意すべき点は、あまりにもかけ離れた事をすると効果が得られないどころか脳が披露して集中力が途切れてしまいます。


例えば、テニスの練習の合間に音楽や数学の勉強を混ぜるなど。

1つの目標達成において繋がった事象の際に有効的に効果が見込める学習法なのです。


前回お伝えした、ライトナーシステムとインターリーブを混ぜ合わせて学習する事もお勧めです。


では、ソムリエ・エキスパート一次対策でどのようにやるのか?


時間を決めて、関連性のある内容を学習します。

・ボルドーの格付け61シャトーの暗記を15分

・ブルゴーニュの畑名を暗記15分

・イタリアの概要を15分

・テイスティング3種類を30分


ここで、暗記できなかったところをピックアップして期間を決めて復習!

何回も復習する事により記憶が定着するのでそれまで諦めずに反復しましょうね。