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サロンマーケター岩田のキャリア&マーケBlog

価値の高い人材はいつも〝自分で体験した情報〟を持っている

2019.05.16 10:30

〝行動する〟というのはとても価値が高い


〝知ってる〟と〝やった事ある〟は大きな違いです。




『あそこの焼肉屋さんとっても美味しいらしいですよォ〜』と勧められるのと、

『あそこの焼肉屋さんとっても美味しかったよォ〜』と勧められるのでは説得力が全然違います。



それは何故かと言うと、質問を深掘りできるという理由があります。



他人から聞いた情報だけだと答えられない事も、自分で体験した事なら答えられる。



体験した内容は感情を伴うので、記憶に残りやすく、その時に感じた事なんかの+α情報を得ることができます。



自分が他人から見聞きした情報には無い、体験したことでの自分の意見があるかないか?が大きなポイントで、



人はその情報ではなく、本当は意見や見解を求めています。



こんな記事を教えてもらいました。

要約すると、


ネットで何でも情報が手に入る時代に、自分がやった事ある情報以外に価値がない。

と言った内容でしょうか。



〝本当に誰も知り得ない情報〟っていうものに人は魅力を感じ、価値を見出すんです。



ネットリテラシーにも二次的価値が高まってくる



とは言え最近は、

ネットで調べられる事でも知らない人が沢山出てきました。



調べるのが面倒くさい

調べ方がわからない

調べても見つけられない

そもそも興味がない



情報と検索方法が沢山ありすぎて、いわゆる〝情報の波に疲れた人たち〟が増えたのか?




と思いきや、僕は実はそれはあまりそうは思いません。



情報は手の届きやすい場所に近づいては来ましたが、もともと本屋さんや図書館に行けば良い情報というのは沢山ありました。



言葉を知らないなら辞書を引けばいいし、

辞書の引き方がわからなければ学校で習いました。



でも皆さん、

『漢字辞典』って調べ方(使い方)覚えていますか??



漢字辞典に関しては、ある程度の小さな知識がないと調べられない辞典でした。


例えば部首(にんべん、ごんべん、きへんナド...)なんかを全く知らない状態では、漢字辞典で調べることすら出来ませんでした。



いまスマホでの検索方法は、こんな状態です。


ある程度の一次情報を持っていないと、本当に調べたい事を調べることができない!

といった状態なのかもしれません。



調べたいのに、調べられない。

だから調べたくない、面倒くさい。

になってしまいます。




だから結局、

『ネットを使ってものを調べられる人』というのも二次的な価値につながるんです。



漢字辞典を使える人からすれば『調べりゃ出てくるやん』って考えかもしれませんが、実は調べ方を知らない人の方が沢山存在するんです。





なのでまとめると、


①自ら体験した情報を持ってる人

②情報の調べ方を知っている人



この順番で、自分が相手や社会に貢献できる価値を提供できるし、重宝される人材になり得るんです。



自分の価値を高めるには、まず②を目指して頑張っていきましょーう