Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ラニングコストは一人辺りたった2,000USDである

2019.05.15 17:00

ベトナムでオフショア開発を運営する場合、いくらほどのコストで運営できるのでしょうか?答えは、一人辺り約2,000USD/月で運営可能です。

この金額には人件費、すべての販管費を含めてこの価格です。この金額に採用したい人数をかければ、全体のコストが見えてきます。

例えば、

10名でオフショア開発をスタートした場合、

全体のコストは 2,000USD × 10人 = 2,0000USD となります。

なんと、月額約200万円程度で10名の開発チームを運営することが可能なのです。

日本では、エンジニアを外注する場合、一人単価80万円かかりますので、同じコストで約3倍の人数をかけて開発することができます。近年、ベトナム人エンジニアの単価は高騰しているなど言われていますが、まだまだ費用対効果を出せる状態なのです。採用も容易です。

10名程度であれば、2ヶ月もあれば採用できるスピード感です。日本では、一人採用するのに3ヶ月ほどかかることを考えれば、だいぶ効率的です。


ちなみに、ベトナムでラボ型を推奨している日系IT会社は、この原価に対して2倍、3倍の手数料を掛けた金額を提示してくるので、変に安い単価のシステム会社は要注意です。ほとんどのエンジニアは経験の浅いジュニアレベルをアサインしている可能性があるため、中間コストがかかる開発体制がほとんどです。また、手数料も高額であるため、日本人のエンジニアの単価とさほど変わらない人月単価になります。


もはや、ベトナムオフショア開発は自社運営しなければ、コストメリットが出にくい状態になっているのです。


弊社では、一社でも多くのベトナムオフショア開発がうまく運営できるよう、一括サポートパッケージをご用意しております。


法人設立から、ライセンス取得、法的手続きの代行、オフィス選定、採用、開発体制の育成まで一括してサポートしております。日本のエンジニア採用合戦に巻き込まれないために、今からベトナム拠点を設立することをお勧めします。