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築100年の古民家を借りてみた。

「アイデアの日」の巻

2016.03.13 16:31

今日で水周りを仕上げたかったけど、鏡が届くのが4日後なのでそれ以外を進めることに。

流し台の下の配管や骨組みを隠すために合板を貼る。

でもその前に、縁側で使われていた栗か何かの板が使えるんじゃないか、と思って削ってみる。

全部が無節の綺麗な板で、表面を削ってヤスリをかけたら綺麗な色になった。

一枚一枚が釘で繋がっているので、少しなら曲線も出せる。

仮で置いてみたらけっこういい感じ。

合板を貼るのはやめて、ここぞとばかりにこの板を使うことにした。

ヤスリがけをしてからチークオイルを塗って乾かす。

乾いたらフィニッシュネイルで留めて完了。

100年前の古材は乾ききっているので、割れるのが心配だったけどなんなくいけた。

ちょっと雑なところもあるけど、気に入ったので良し。

次は洗面所の棚。

余っている板をカットしてヤスリがけ。

私の実家(研磨剤の卸問屋)から分けてもらった高級和紙ヤスリでゴスゴス。

そして防水のために水性ウレタンニスを塗る。

ニスが乾くまで流しのシンクと天板の間のコーキングをする。

養生テープを貼って、指で隙間に押し込むようにコーキングを塗っていく。

まあまあ綺麗にできたと思う。

養生をはがしてみないとわからないけど。

洗面シンクは白いコーキング。

下から覗いて隙間を確認。

蛇口周りが難しかったけど、こちらも多分オッケー。

ニスが乾いたので棚を取り付ける。

棚の支えには、板の端材で三角の棒を作って、それを短くカットして使う。

高さを考えながら棚を取り付け。

棚ができたら何か置きたくなる衝動に駆られたけど、洗面所の荷物が見つからなかったので適当なものを置いてみた。

重いものは乗せられないけど、いい感じ。

台所も大体終わったので一旦片付け&掃除。

養生を取りたい欲求を堪える。

コーキングの養生をはがしてみる。

まあまあ綺麗にできたかな。

でも小さい穴があるので後で補修する。

洗面所は明日まで待つ。

ふと思いたって、ダイニングテーブルを作ることに。

別に今作らなくてもいいけど、今作ってもいい気がしたので、今作ります。

材料は、実家にしまってあった仏間の机と足場板の残り。

写真の机は一枚板に見えるけど、板を張り合わせて、天然木"風"に作られたもの。

このザ・和風な机を前に、大体の完成図を思い浮かべる。


気付いたら夜中になっている。

家具作りは難しいけど楽しいからつい没頭してしまった。

写真は出来てからのお楽しみということで、今日はこれで終了〜。