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豊かな人生の道標~人生一度っきり。

【その時間、勉強しませんか?】嫌ならやめろ。それができないなら文句を言うな。

2016.03.14 00:27

「授人以魚 不如授人以魚」

「人に授けるに魚を以ってするは、

人に授けるに漁を以ってするに如(し)かず」

もらった魚は食べてしまえばそれで終わりですが、

魚の漁の仕方を教えてもらえば、

いつでも自分で魚を捕って食べることができる。


宝くじで、高額当選者は、

その後、経済破たんする人が多いという。


所詮、魚をもらっても、「釣り方」がわからないので、

魚を食い尽くして終わり。


ホリエモンが数年前、出所してきた。


僕は、ホリエモンの逮捕には疑問を感じるが、

出る杭を打つ日本の風習が災いして、

一罰百戒の見せしめになってしまったように思う。


財産を失った彼は、「魚の釣り方」を知っているので、見る見る復活した。


ユダヤ人は、過去から迫害を受け、

国を追われることを繰り返してきた。


彼らは、土地や金塊などは持たないという。

ダイヤなどの装飾品にして、身に着けて、

いざという時は、そのまま逃げられるようにするという。


それでも、盗賊は、腕を切り落として、

ダイヤなどの装飾品を盗っていったとう。


そこで、彼らは、どのような状況になっても、

自ら稼ぎ出せるように、

子孫に、頭の中に「釣り方」を叩き込んだという。


教育、自己投資を徹底してきたという。


今、人口に比べて、ノーベル賞の受賞者が圧倒的に多いのも、

この習慣のためなのだといわれる。


「釣り方」を知らずに、

老境の域に入ると、哀れである。


国から年金という「魚」を貰うだけの生活になる。

なんでもいい「釣り方」を学ばなければならない。


なんでもいい、5年間やろう。

一日、その道の専門の書物を15分読もう。

一週間で一冊だ。

一年で50冊。

五年で250冊。

これだけで、その他大勢の95%を抜け出し、その道のトップ5%に入る。


さらに努力すれば、玄人、専門家の域になる。


一芸に秀でれば、それは万般に通じることになり、

必ず上方にブレイクする。


「鷲と一緒に空を飛びたいなら、七面鳥とつるんでいてはダメだ」

(ジグ・ジグラー)


自分の周りの8人の人の平均が自分だそうだ。

付き合う人のレベルで、自分のレベルがわかる。


自分のレベルが上がると、

今までの付き合っていた人たちと

一緒にいることに違和感を覚えるようになる。

ステージが変わったんですね。


いつまでも、「魚」をもらっている側ではだめですよ。

「魚の釣り方」を学ばなけければならない。


それには、5年間、懸命に勉強、努力が必要ですね。


七面鳥とつるんで、喫煙コーナーで文句を言い、

居酒屋で愚痴をいい、家に帰ってまず、

テレビをつけるようでは、人生先が見えてますよ。


努力なくして、一瞬の夢は見られても、

永遠の夢は見れないよ。


「人間は生涯に何かひとつ大事なものを探し求めるが、見つけられる人は少ない。

もし見つかったとしても致命的に損なわれている。

にもかかわらず我々は探し続けなくてはならない。

そうしなければ、生きている意味がなくなるから。」

(村上春樹)


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