あなたの譜読みは、本当に譜読みですか?
2019.05.18 09:00
「アンナマグダレーナの音楽帳」と
言われる中に入っている
メヌエット ト長調
多くの人に時空を超えて
愛されている曲✨
例えば
原典版を使うと何も書いてないですね?
強弱や指使い、
アーティキュレーションを考えて
自分で書き込まなくてはなりません。
まだバッハなどの経験が浅ければ
指導者と一緒に取り組まないといけません。
誰かが校訂されたものを使うと
楽ではありますが
参考にすることはあるにせよ
それに頼るのは後々のためになりません。
2〜3冊参考にすることで
微差があることに気づくでしょう!
特にバッハの時代は
今のピアノとは大きく異なっていたので
解釈も様々です。
鍵盤だって今のピアノの
約半分くらいしかなかった。
これにはいつも愛弟子さん達
びっくりします。
ピアノの進化がわかりますね^^
そしてまずは
・メヌエットとはなんぞや?
・どんな特徴があり、
・何小節がひとまとまりなのか?
そんなことを見ていきましょう!
譜読みとは音を読むだけでは
ありません。
これら全部が譜読みなのですよ😊
譜読みとは楽譜という暗号の
紐解きに感じませんか?