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まるごとぷりん

思わぬ出会い

2019.05.17 08:49

昨日、働くことが難しいので生活の相談に市役所へ行ってきました。


その帰り、図書館があったのでキングダムとかの漫画置いてないかなーと思って入ってみました。


漫画は置いてありませんでしたが、ペットの本を何冊かペラペラめくって見てみると漫画みたいな本を見つけました。

猫力(ねこりょく)うつな僕を救ってくれた猫というタイトルの本。

他人事とは思えないタイトルに惹かれたのと漫画として描かれていて読みやすそうだったので読んでみました。


物語としては、本当の話を元に描かれていて、人間関係のトラブル等からうつ病を再発した作者と猫との日々の生活について描かれていました。

作者はうつ病を発症したことで猫の言葉がわかるようになり、猫と会話をしていくにつれてうつ病と少しずつ向き合っていく、そんなストーリーでした。


私もうつ病なので作者の気持ちがすごくわかりました。なんでうつ病になんかなってしまったの、みんな頑張って働いてるんだから私も頑張らなきゃと悲鳴をあげている心と体に鞭打って頑張ってきました。会社をクビにされて、何もすることができず、数ヶ月経った今も、なんで私は…働かなきゃ…動けない…なんで…と悪く考えてまた自己嫌悪に陥って、頭の中が嫌な言葉だらけになって自傷してしまったり、死を考えたりする毎日です。


私の飼っている猫、ぷりんの為に生きようと決めましたが、それでも気分が落ち込むと死を考えてしまい、自傷してしまいます。


作者も私と同じだと思いました。

人に裏切られ、猫を飼い、うつ病になり、苦しんで、、、

でも作者は猫の言葉がわかるようになって救われました。

うつ病を再発して2年経っても闘病は続いて

いるみたいですが、それでも結婚もできて幸せに過ごせてるようです。


この本になんだか勇気付けられた気がします。それに、うつ病ってそんなに簡単に治るものじゃないんだと少しだけうつ病と向き合うことができました。

うつ病と長年闘わないといけないのかと思うとゾッとします。だけど、徐々に良くなっていくことを信じて少しでも前を向いて歩いてゆけたらと思いました。

私もぷりんの言葉がわかればいいな、それがぷりんの言葉ではなくて心の中のもう一人の私の言葉だったとしても、話ができたら少しは心の重りが軽くなるのかなと思いました。


ぷりんは私に飼われて不幸になってしまったなぁと考え込むことはあっても、ぷりんの本当の気持ちはあんまり考えたことがなかったかもしれません。

これからはぷりんの気持ちも考えながら話しかけてみようと思います。

良い本に出会って、ちょっとだけ幸せな日でした。