開かれた全米プロゴルフ選手権
2019.05.19 01:05
日本とアメリカ東海岸の時差は13時間。
つまり、U.S オープン チャンピオンシップのテレビ生中継は深夜から朝の時間にかけてになるのです。
とはいえ、じゃあ時差がなかったとして、休日の昼間、ましてや平日の昼間にテレビにかじりつけるのか?というとそれはまず無理な話で。
必然的に寝不足の日々が続くのであります。
日頃ニューヨーカーがラウンドしているニューヨーク州立公園内のベスページブラックコースが舞台。
中継中にしばしばWARNINGのボードが写されるのが笑えます。
「警告:ブラックコースは極めて難しいコースなので上級者のみプレイすることをおススメします」
だから、観戦客からの野次がすごい。
全英オープンの雰囲気とは全く異なります。
でも、コースを知っていて観戦できるトーナメント、開かれていていいなぁと思うのです。
強靭な精神力を持つ、トッププロ。
野次にひるんでいるようでは勝ち抜いていけないですからね。
そりゃあ、頭にきて、ときにへこむでしょうけど。
そういった観客を巻き込んで、を含めてのゴルフ。
この選手権はタイトル通りトップ中のトップ選手しか出場できません。
出場できるだけでものすごい名誉なことだし、実力の証。
松山選手が出場して、なおかつ、トップ争いに喰い込んできてるだなんて、もうとんでもないことなのです。
最終日、まくりまくれ!
GO! Hideki GO!