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LC=相棒's のじじ~放談!

サラリーマンの怒りが爆発・・・

2019.05.19 02:09

 週刊実話 


 【転載開始】


 ■経済界トップの「終身雇用守れない」発言に 

 サラリーマンの怒りが爆発  2019年05月16日  


 トヨタ自動車の豊田章男社長が 

5月13日に発言した内容に、 

ネット上で批判が集まっている。 

豊田社長は業界団体のトップと 

して、終身雇用について 

「雇用を続けている企業に 

インセンティブがあまりない」

 などと述べ、

 「なかなか終身雇用を守っていく 

というのは難しい局面に入って 

きたのではないかと」という認識 

を示した。 


 これに先立って、

経団連の中西宏明会長も 

「正直言って、経済界は終身雇用 

なんてもう守れないと思っている 

んです。どうやってそういう社会 

のシステムを作り変えていくか、 

そういうことだというふうに(大学 

側と)お互いに理解が進んでいるの 

で」と同様の見解を述べた。 


 さらに経済同友会の桜田代表幹事 

は、新卒一括採用や年功序列ととも 

に、終身雇用を重視した雇用制度を 

考え直すべきと、経済界のトップから 

「終身雇用見直し」論が出てきている。


 これらの発言に、労働者が多い 

ネットユーザーの怒りが爆発。 


 《トヨタの社長、もう終身雇用維持 

は無理などと言っているが、そんなこと 

言う前に、ちゃんと法人税払えよ!

  ふざけた企業だよ》  


 《終身雇用制度は「同じ会社に定年 

まで勤めて、若い社員の給料を後払い」 

によって、バレてクビになったりする 

と損するというシステムで情報漏洩や 

裏切りを防いで、会社への変な忠誠心 

を高めるもくろみがあったわけで。 

それをなくすとなると、いつでも裏切れ 

るし、告発して身分を失っても良く 

なるよね》 


 などという批判や、企業への忠誠心 

がなくなることを予言するコメントが 

投稿された。 


 ライター・編集者の望月優大氏は 

自らのツイッターに、  


 《これが #ふたつの日本 に書いた 

「大いなる撤退」の具体的な現れ。 

企業や国家は一般的な労働者の生活 

保障からどんどん手を引いていく。 

そのことと期限付きで低賃金の外国人 

労働者を数多く求めることは表裏一体。 

正規雇用を減らし非正規雇用(の日本人 

と外国人)を増やす》 


 などと、新たに移民が増えるだろう 

と予測している。  


 一方で景気のいい話も出ている。 

それは『ZOZO』の前澤勇作社長 

が同13日に、ツイッターでアルバイト 

を募集をかけたことだ。  


 《ZOZOバイト時給1300円で2000名 

採用。夢かなえるために正社員は無理 

だけど、バイトしながら頑張りたいって 

人たくさんいます。僕も学生のとき、 

たくさんバイトしてお金貯めてスタジオ 

練習してバンドデビューできました。 

皆さんが好きなことを仕事にできます 

ように》  


 これは千葉県と茨城県にある物流 

センターで、新たにアルバイト従業員 

2000人を採用する内容。合わせて 

時給の最大3割引き上げやボーナス制度 

の導入で待遇を改善するという。この 

好待遇に応募は殺到。14日の時点で 

2000人を超える応募があったとして、 

受け付けを15日正午で終了した。 


 この募集に落語家の立川談四楼が 

同15日、 

《何が人手不足だよ。賃金であること 

をZOZOが証明したじゃないか。週3日 

以下勤務でも1000円→1100円、 週4日

以上勤務なら1000円→1300円 の時給を

提示したら応募者が殺到、 慌てて2000人

の募集を締め切ったん だ。カネだよカネ、

労働に見合う賃金 を払えということだよ。

さあ時給1500円 へのカウントダウンだ》

とツイート。

 賃金上昇こそ正しい経済成長という 

見解を示した。  


 ここまでコストカットをしてきた 

経済界のトップは終身雇用をなく 

して、今以上にコスト削減をする 

のが狙いだろう。 

しかし、残った人材を維持するため 

には今以上の報酬が必要なのは言う 

までもない。 

それは経営者側も分かっている 

だろうが、どれくらいの給与を支払う 

覚悟があるのかは不明だ。 

果たして経営者側の狙い通りに事は 

進むのだろうか。 


 【転載終了】 

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 経営者も60歳定年制にしたら 

どうでしょうか。 


 ついでに政治家も。