「愛」「時間」「死」

「愛」「時間」「死」

この3つが、地球上の人間一人一人をつないでいる。



全ての人間が、

愛を渇望し、

時間を惜しみ、

そして、死を恐れている。





by 「素晴らしきかな、人生より。」







すべて避けては通れず、生きていく上で必ず自分の側にいる存在。





この世に生を受けた時点で「愛」は生まれ、

その時から、逆行することはない「時間」が刻まれ、

「死」は必ず待っている。





これを通らない人は誰もいない。

だからこそ、これを通して人はつながっていく。







劇中では、

子どもに先立たれ、

「愛」には裏切られ、

「時間」は何も解決せず、

「死」は避けられなかった。



と憎しみ叫ぶ親に対し、





「死と共にある美しさ(幸せのおまけ)」

に気付き、

同じ境遇の人を支援する親もいる。







「死」を身近に感じたからこそ、

「生(時間)」深く考えることができ、

幸せの中にも、不幸の中にも「愛」が存在している。





そして、それはすべてにつながっている。

人は一人ではないのだと、生きていること、生かされていることに感謝し、涙したと。









「愛」「時間」「死」について考えさせられる映画でよかったです。







アロマでは、

死と再生の香り。

「サイプレス」を嗅いでみて。

今の現状を受け入れ、流し、変化を抑制する恐れをなくし、生まれ変わる香り。

あなたの心に死と再生を働きかけます。







マヤ暦では、

「白い世界の橋渡し」

死と再生の力がある紋章。

全てを一度手放す「死」を考えることで、生まれ変わる「再生」のエネルギーを持っている。





今日は、たまたまその日だね。

再生、リセット、出発におすすめだよ。







Mavie掲載記事

朝日新聞ウェブマガジン「＆w」

https://www.asahi.com/and_w/20190509/516271/





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