GW・北イタリアの旅で訪れたベルガモのホテル
4月28日から6泊8日で訪れた北イタリアでヴァレンナのあと、4月29日から2泊3日で訪れたのがベルガモです。ベルガモではチッタ・アルタという丘の上にある旧市街のホテル、ルレ・サンロレンツォに滞在しました。
ルレ・サンロレンツォ Relais San Lorenzo はヴェネチア城壁で囲まれたチッタ・アルタ Citta Alta の西のはずれ、サンタレッサンドロ門 Porta Sant'Alessandro の近くにあります。これは門の外にある坂の途中から見たチッタ・アルタです。
そしてこれがホテルの外観です。古い教会と繋がっています。
ホテルの玄関。ロビーにいるコンシェルジュはとても人懐っこくてチャーミングでした。
滞在したサンロレンツォ・スイートです。浴室は広く、シャワーのほかに広いジャグジー・バスがあります。エスプレッソマシーンはもちろんのこと、毎日シャンパンとたっぷりのフルーツが供えてありました。
そして中庭に面した広いテラスがあり、ここでシャンパンをいただきながらのんびりすることができます。
小さな広場を隔てたお向かいには 自然史博物館Museo Civico di Scienze Naturali di Bergamo があります。博物館にやって来る子供たちがよくホテル前に集っていました。
遺跡をそのまま利用したレストラン、ホスタリア Hostaria での朝食風景です。
もちろんビュッフェスタイルです。
スイーツもたっぷり。朝からプロセコもいただいてしまいました。
ホテルのお向かいの自然史美術館をくぐり抜け、チッタデッラ広場の駐車場を抜けてサンタレッサンドロ門の方へ行ってみます。
町ごと遺跡だらけなのがわかります。
城壁をくぐり抜けて旧市街の外へ。
城壁の外へ出るとベルガモの新市街、チッタ・バッサを望むことができました。ここから少し山の方へ上ったところで明け方に1枚目の写真を撮影したのでした。このような素晴らしい立地条件にあるホテルに滞在し、ベルガモの町を堪能できて佳かったと思います。