楽譜のコピー、部活動ではNGって知っていましたか?
こんにちは。
市川市鬼越2分のピアノ教室 ノア音楽教室です。
下総中山から9分、本八幡からも15分です。
先日、全音楽譜出版社の方をお招きして開催した「楽譜出版にまつわるあれこれ」
受講した生徒さんたちと、その後レッスンで再会して、ご感想をたくさんいただいています。
「いやぁ~、面白かったです!!」
「難しい話はちょっと置いておいて、でも、あんな風に楽譜ができているなんて知らなかったので、とても楽しかったです!」
「ちょっと前までは、ハンコで作っていたなんてびっくりでした!!
あれから、自分の『ハノン』(子ども時代に使っていたもの)を見てみて…。
よぅく見たら、ホントに、線の太さが違っていたり、ちょびーっとのすき間があったり。
もうびっくりでした」
「楽譜は大事にしなくちゃと、つくづく思いました」
…などなど。
全音楽譜出版社からお越しくださったNさんとМさん(お名前出してもいいのかわからないので、イニシャルで失礼します)には、
こころから感謝いたします!
さて、そのセミナーが開かれた日、受講した生徒さんたちが帰られて、後片付けをしていたとき…。
いろいろ、全音の方とお話させていただきました。
その中で、うかがったお話…、先日生徒さんに送った「教室だより」にも書きましたが、
ここでもシェアしますね。
「学校の現場ではコピーが当たり前になっているけれど、それは、学校だけが特例で許されている」のだそうです。
ということは、もちろんピアノ教室でのコピーもNG。
そして、学校は特例だけれども、部活など課外活動でのコピーも、本来はダメなのだそうです。
以前、他所でNさんのセミナーを受講したとき(今回セミナーをお願いするきっかけになったとき)に、わたしは聞いていましたが、
これ、どれほどの人が今、知っているでしょう?
かくいう私も、吹奏楽部などで、楽譜をコピーするのは当たり前のように思っていました…。
「知らないことは罪」という言葉を想い出しました。
楽譜を作るための工夫や苦労を知った今、あらためて、これから少しでも改善していかなければ!と思います。
さて、そんなことを思っていた矢先、
探し物をしていたら(=こちらのブログ記事でちらりと触れています)、コレを発見!
以前に購入した楽譜の帯です。
「いつかゆっくり見よう」と思って積み重ねていた山にありました。
このタイミングで出てきてくれたこと。。。
やっぱりゆっくり考え直さなければって啓示でしょうか。
この写真に書いてある「楽譜コピー問題協議会」のサイトは、こちらです。
とてもわかりやすく、解説されています。
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↓子どものピアノコースご紹介ムービーです。