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アトピー性皮膚炎の治療歴と効果のあった治療方法の知見と体験談

左目眼内レンズ亜脱臼に伴うレンズ交換

2019.05.20 02:05

大学1年の時に左目の網膜剥離手術をしたついでに進行前の白内障予防として眼内レンズを挿入する手術をしたことは以前の記事で少し触れました。

手術から20年が経過し、レンズ付近に生体増殖物が付着してレンズを覆うほどになり視野が狭くなっていました。

15年前に一度、レーザーによってレンズの増殖物を焼ききる手術を受けたのですが、その時に焼き残ったものが水晶体嚢胞にたまり、視力がどんどん失われていくのを日々感じていました。

そんな時、3歳の娘と遊んでいるふとした拍子に娘の足が左目を直撃して鈍痛を感じました。

しばらくは何も症状はなかったのですが11月の中頃に朝目覚めると目の前が真っ白になって左目が全く見えなくなる症状が突如あらわれました。


よくよく観察すると、顔を傾けると左目に見える像が変化することと大きく上を向くとレンズが完全にズレて焦点の定まらないピンぼけの像が見えることがわかりました。

ということで眼内レンズがズレていると予想して眼科に診察に行くとやはり眼内レンズ亜脱臼と診断されました。


左目が全く見えない上に右目もレンズがズレはじめていると言われ、手術でレンズを交換するまでは安静にしていろと指示されました。


この状態では車も自転車も運転できないので急ぎで手術して欲しかったのですが、眼科医によるとただレンズを交換してもまた脱臼してしまうことがあり、老人以外では通常のレンズ交換術は推奨していないとのこと。


結局、三つの病院を順々に紹介してもらい横浜市立大学医学部付属病院の総合医療センターで診てもらうことができた。


この病院には世界でも有名なゴッドハンドの眼科医がいて今のところその人しか眼内レンズの強膜内固定術というのができないと説明を受けた。


その術式の紹介がこちら

https://uppaship.blog.so-net.ne.jp/2016-10-23-1


http://www.metechnica.co.jp/products/item4078.html


さすがゴッドハンドだけあって手術待ちの人数が半端なく、3ヶ月から半年待ちますと言われた。


しかしこのまま半年待ちでは生活に支障をきたすし運動もできないとあってなんとか最短でできるところはないかと相談した。

そうしたらゴッドハンドが提携している個人経営の眼科なら日帰り手術という形なら2月後にねじ込めると提案をうけた。


もうこれに乗っかるしかないということで日帰り手術は不安ながら承諾することとした。


1月某日、その日最後の順番で手術をしてもらった。

妻は三歳児を病院に連れて行けないと言う理由で自宅待機。

一人の手術は大変心細かった。


点眼麻酔をしてるとはいえ眼内注射が意外に痛かった。

強膜にレンズの端を突き刺す時に痛みはないが強烈に貫通するような圧迫感があったのが印象的だった。


局部麻酔のため意識もありかつ目の手術は手術風景が見えるという恐怖感もあり、覚醒下では三度目の手術だったがやはり慣れるものじゃない。


大学院の時に右目の白内障手術をした際は目尻をざっくり切開されてそこを縫う時に麻酔が切れて猛烈に痛かった。もちろんレンズは交換済みのため視界も良好。縫い針がえらく恐ろしかった。


ともあれ腕は確かなゴッドハンド、手術は麻酔時間内に終わり、飛蚊症の晶子体もモノポーラで綺麗に焼きとってくれた。


手術後の写真がこちら↓

翌日朝一に通院してガーゼをとってレンズを確認するので病院近所のホテルで一泊した。

今はすっかり視力も回復し、運転免許証の更新も無事済ませることができた。

3ヶ月毎に近所の眼科で術後定期検診を受けるのみ。