第20回 北斗学会が開催されました
2019.05.18 08:00
本日、第20回北斗学会が開催されました。
北斗学会は、法人内の様々な研究活動や、実践の取り組みを報告するイベントで、今年で開催から20年の節目を迎えました。
今回は様々な部署から14演題の発表があり、学会の参加者は260名と、多くの職員が来場しました。
老健かけはしからは、「在宅復帰を支えるための老健セラピストの役割」として、理学療法士の石黒弘道(上写真左)さんと、「園芸療法導入後の経過と今後の展望」として、園芸療法士の剱持卓也(この記事の著者:上写真右)が、取り組みについて報告を行いました。
2日前には、かけはしの1階にて予演会を行い、スタッフから数多くの意見や質問が上がりました。それらを整理して、さらに修正を進め、当日の発表となりましたが、自身の取り組みをまとめ、それを他のスタッフに見てもらい、意見をもらって、更にまたまとめていくという作業は、少し大変ではありますが、仕事を進めていく上でもとても重要な機会であるように思います。
結果、石黒さんが見事に委員会特別賞に選ばれました。今後は今回の発表をさらにブラッシュアップし、院外の学会にて発表することを検討しています。
法人内のもうひとつの老健、「老健かみしほろ」からも2題の発表があり、終了後に記念撮影を行いました。切磋琢磨しながら、よりよい取り組みを進めていきたいと思います。
Posted by 園芸療法士