最後の晩餐会

ついにパーティーの時間がやってきました。最も緊張するであろう【ステージ】あちらからのオーダーで「ステージで最終日に何かやってくれ」とNOBU「日本の文化の力を借りるしかない着物だ」日本からはるばる持って行きました。。今、地下の控え室で仕込みをやっています。その時、右斜め前方でレイナ社長がなにやら仕込んでます。

もしや「はい」「えっはい、そうです。」

粋な計らいで乾杯です。

今日は特別な日だから、ニコライ２世が愛した、ニコライツキー（たしかそんな名前）をやろうと。 ニコライツキーとは、ウォッカをグイっとやり、レモンの輪切りの半分に砂糖、もう半分にキャビア（いくらでした。キャビアって魚の卵って意味みたい）を載せたものを食べました。 そして、ロシアでは3の数字が非常にいいとされています。一人で飲むのはダメで、２人ならカップルならよし、そして3人が最高らしいです。3人以上なら次は6人。今回は6人で乾杯イッキです。ガーーーこれを3ノ数字の原理で「はい、3回です。」NOBUは主役だからもう一杯とこれからなのに4杯も、、、そして僕のだけいつもちょっぴり多いのはナゼ～～～～