ブラシキターーーーーーー(ﾟ∀ﾟ)ーーーッ!

以前から水性アクリル塗料をエアブラシで吹いていると、見えない所にいつの間にやら塗料が固着している問題がありました。強力なツールクリーナーで部分的に漬け置き状態にしても取れなくて、物理的にブラシでこそぎ落とさないと取れないのでなかなか厄介なんですよね。皆さんのエアブラシは汚れが溜まっていたりしないんですかね。ちなみにワテクシが以前ラッカー系を使用していた時にはこんなブラシでこそぎ落とすような事なく使えてました。なんなんだろうか。なので歯間ブラシを使ってカップ側からこそぎ落としたりしてたんですが(過去記事参照)、今回もっと細い歯間ブラシを購入しました。ISO規格で最も細い00サイズのものです。それがこちら。

商品パッケージには具体的な太さについて明記されていなかったような気がしますが、確か0.35mm位だったかと思います。日本の商品をググったら、ワテクシが見つけた中では変な商品名を付けるメーカーとして有名な某社のSSSSってのが最も極細で0.4mmらしいです。こちらで売られているものの規格と同じかどうかは分からないので、実際に使用できるのかは謎です。

そしてこれを、破損を恐れること無くエアブラシの先端からブス〜〜ッと差し込んだのがこちらの画像。

入りましたっ!! 初めてです。この細さに対応している歯間ブラシは。

入れ心地はスルッって感じではなく、やはりちょっと抵抗がありますね。それでも無理に入れているという感じではないので継続して使用しても大丈夫そうです。

歯間ブラシの強度の方が弱いので、まずエアブラシの先端が損傷する事は無いと思うんですが、損傷する可能性が全く無いとは断言出来ないので、あくまで自己責任の範囲でやってます。これをやって変な吹き方したら、その時は買い換える覚悟で使い続けようかと思ってます。

なので、この方法は推奨できるものではないので、似たようなブラシでちょっと長めのものをカップ側から差し込んで使用するのが無難かと思います。確かタミヤさんからブラシクリーナーのセットみたいなのが発売されていて(ワテクシも買いました)、その中に長めのブラシが同梱されていたと思います。ワテクシはそれをどこかに保管したはずなんですが、どこだったか忘れてしまいました(^_^;

既にワテクシのエアブラシはキレイにクリーニングされている(つもりな)ので効果は分かりませんが、次回塗装作業をする時には使ってみたいと思います。