紫外線対策に内側からの潤いベールを〜小満〜
こんにちは。
kampo’s薬剤師・薬膳師の山口りりこです。
もうこの時期には紫外線情報を耳にするようになりますね。
紫外線はお肌もダメージを受けやすくするため
将来の美肌のためにも!普段からできるケアしていきましょう。
1,潤いたっぷりのお肌で、肌荒れを予防
2,潤いを保つのに必要な水分
3,初夏におすすめ潤い食材
4,潤い薬膳食材✧白きくらげ
5,小満kampo’s薬膳
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1,潤いたっぷりのお肌で、肌荒れを予防
お肌のケアは、たくさんの化粧品をつかうことだけでなく
体内からもケアすることができます!
美肌には・・・
潤いがたっぷりあり、体内が乾燥していないこと
が最も重要視されます。
そのため美容には発散しすぎはNGです。
辛すぎるような食べ物は注意が必要ですーーー!
汗をかいたらその分、潤いを与えてあげましょう。
2,潤いを保つのに必要な水分
ただ単にお水をとれば良い!
ということではありません。
日本人は胃腸が強くなく、冷えると胃腸の働きが弱まるのです。
たくさん水分をとって
おなかがポチャポチャする・・・
なんて経験はありませんか?
それはもう胃腸がギブアップ状態です。
効率的に水分を補えるのは、生のお野菜やフルーツです。
ビタミン・ミネラルも一緒にとれて効果的です。
(ただし、内臓が冷えていると実感している人は、注意が必要!)
また、酸味も内に潤いをとじこめる役割をはたすため
美肌にとってもオススメですよ。
3,初夏におすすめ潤い食材
貝類、豆腐、トマト、きゅうり、レモン
4,潤い薬膳食材✧白きくらげ
白きくらげは、名前のとおり白いきのこのことで
銀耳といわれています。
燕の巣のように美容食材として重宝されております。
スーパーではあまりみかけませんが
中華食材が多いお店や、乾物の品揃えの多い富澤商店などでおかれてあります。
薬膳ではお肌や腸内に潤いを与える食材として白きくらげをよく使います。
白きくらげは化粧品としても使われることがあり
パックになっていたりもします。
白きくらげは植物性コラーゲンが豊富で
保湿力があるとされているのです。
また食物繊維も多いことから腸内環境にも良ですね。
肌と腸は表裏一体です!
お肌が乾燥しているときは腸内環境は問題ないか?
体内のことも考えてみましょう!
5,小満kampo’s薬膳
豆腐とトマトのムース
〜白きくらげの柑橘マリネ添え〜
5/21〜6/5