レトロフリークに頑張ってほしいこと2
我が家では2年以上、昔のゲームソフトを動かすときに役立ってくれているレトロフリークですが、たまに全く役に立たないことがあります。
互換機ゆえに互換性が100%になることはほぼありえなことですが、せめてこの辺のタイトルを何とかしてほしいと思ったときにはまとめて紹介していこうかと思います。
まぁ、あまり細かく説明してもしょうがないので、写真の一つでも撮りつつお願いしておこうかといった感じですかね。
いつかアップデートで対応して頂ければ嬉しいです。(と誰に言っているのか)
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機)』(Amazon)
『レトロフリーク (レトロゲーム互換機) ギアコンバーターセット』(Amazon)
どんなソフトに問題あるかは大体の場合、サイバーガジェットさんのサイトを見ればすぐに確認できますけどね。
動作に問題のあるゲームリスト|retrofreak Support|CYBER Gadget
と、テンプレ文を終えたところで、今回は実のところ、1つのタイトルしか扱う予定がありません。
今回扱うゲームは、世の中的にはゴロゴロとしているであろうこのゲームソフトになります。
『麻雀』(Amazon)
同じソフトのパッケージ違いを並べているように見えますけど、カートリッジのラベルも違います。
これが、ラベルが違うだけで済めばいいのですが、どうやら中身も違うっぽいんですよ。
まずは発売時期が古いであろう、緑の小さい箱の方のカートリッジを使ってレトロフリークで対局を行います。
途中でポーズをして中断しようとすると、こんな画面が表示されます。
『パックマン』にはコーヒーブレイクと呼ばれる演出がありましたけど、こちらは「TEA TIME」。
紅茶でも飲みながら一休みしましょう、という配慮が見られます。
まぁ、現実的には「上級」でプレイした際に時間制限があるため、ポーズを掛けた時に画面が見えてしまうとインチキができるから防止のためにこの処理を入れているのでしょうけど。
この画面、覚えましたね?
憶えましたよね?
まぁ、覚えてなくても戻ればいいだけなのですが、ここは一度緑箱の『麻雀』をやめて、銀箱の方の『麻雀』のプレイを始めます。
先ほどと同じように対局を始めるように見せかけて、COMを油断させたところでポーズ。
するとこんな画面になりました。
レトロフリークは別のカートリッジでもROMの中身が一緒であれば同じだと認識されるのですが、実はこの2つのカートリッジは別のソフトとして登録されています。
つまりは、レトロフリークの画面にはファミコンの『麻雀』というタイトルが2つ並んで表示されていることになります。
繰り返しプレイしても中身の違いは全然分からないのですが、少なくとも表示レベルではこのような違いが出てしまいました。
他のゲームでもこのような現象って起こっているのかな。
こういうのってどうやってもチェック漏れが出ちゃうんだろうなぁ。
まぁ、正確に表示されるバージョンがあるのであれば、それはそれで問題ないんですけどね。