60 高校生の気づき(後編)
・若い人から高齢者まで求めているものは違うからそれぞれのニーズに合ったものを取り上げることは難しい。
・話題を作ることがまちおこしに特に効果がある。
・今の時代にあった方法を見つけ、どんなことにも興味を持ち、チャレンジしていくことが大切。
・令和の周南は自分たちで引っ張っていき、もっと有名で評判の良い市にしたい。
・僕たちが言っていることや、人を集める方法に大人の人たちが驚いている様子でしたのでびっくりした。最初から無理だと言うのではなくて、実現しよう!と言ってくださった時はとてもうれしい気持ちになった。
・自分や他人のいいところを見つけ、いい人間関係を築きたい。
・今の世の中では興味ということが大切だと分かった。
・これから山口県全体の良い所を各地に広めたい。
・みんなと話し合って情報を共有することで自分の知らない世界が広がる。
・同じものを知っていてもとらえ方が違っていておもしろい。
・周南市は本当にど田舎だと思っていたけれど、今日の授業で、少し周南市が好きになった。
・他人に興味を持ってもらうためには、相手がおもしろいと思うことしないといけないけど、何より自分たちがおもしろいと思うことをする、という言葉が特に印象に残った。
・おもしろいものを取り上げるのではなく、それをどうおもしろくするかという考え方がすごい。
・「自分たちが観光大使」と聞いた瞬間に今までそうであって欲しいと思っていたことが実現する可能性があると分かった。
・一番印象に残っていることは、自分たちで周南市を日本や世界に広げることができるということ。
・講演のその日のうちにメロンパンの店に行ってTwitterに上げていた。仕事が早い。
・人口の少ない島(長崎県新上五島町)が、あること(ねるちゃんマップ)によって大人気になったという話が一番印象に残った。
・自分たちの地元を大切にし、ねるさんのようにその良さを知らない周りの人たちに伝えてあげたいとあらためて思った。
今回の授業は、みずからでの情報発信やコミュニケーションの大切さを実感するとともに、自分が今住む地域への関心を高めるのが狙いでした。考える機会を与えることができてよかった。
みんなとの再会が楽しみです。
高校生の思いを感じてくださり、ありがとうございました。