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真鯛

万が一少年の日記その3

2019.05.21 07:27

              万が一少年の昼休み その3

昼休み、体育の授業での悪質タックルの件で担任の吉田から呼び出された

万が一怒られたくはないので、担任の吉田が通学路でたまたま見かけた大人のお城に若い女性と入っていった写真をポケットに忍ばせることにした万が一

万が一気をつけろよという簡単な注意で終わった写真の出番がなくてよかった万が一

いつもは毅然に振舞っているのに

若い女性の肩に手を回し、下品な笑いをしている写真の大人とこの説教をたれている人物が同一人物とは思えないや

大人ってずるいな、、、万が一

もう昼休みは、終わってしまう

万が一母さんが作ってくれた弁当を残してしまうと母さんが激おこプンプン丸になってしまうので激早バクバク丸で食べた万が一

母さんの弁当は、今日も自転車とバックの中の振動でプレス機にでもかけられたの?っていうぐらい片側に偏っていた万が一

田中が紙コップ1個10円でキャッシュバックする自販機の前のゴミ箱をあさっていたオレはこれで成り上がるんだといっていたというかバイトした方が効率良くないかと言ったらその手があったかという顔をされた

こいつには輝かしい未来が待っているんだろなと思った万が一

午後の授業が始まるぐらいにサッカー部の安田が打撲のはずが松葉杖をついてすごく辛そうに教室に入ってきた

先生に注意されないギリギリの腰パンで

ドクロの口からチェーンが飛びてている財布が松葉杖とカンカンあたって、不快な音を立てている

クラス中を見渡してほら、松葉杖だぜ

心配してくれよ、いじってくれよ待ちの

視線を半ニヤケで送ってくる

万が一授業の進行が遅れてはいけないと思い、クラスのみんなは全力でスルーした万が一

モーゼの十戒で海が割れていくような絵面になってしまった

安田は、なんだよ!と言って松葉杖を保健室に返しに行き、小走りで教室に戻ってきた

ファントムペイン(幻痛症)安田という

クラス内での新しい称号を安田が手に入れた瞬間だった万が一


続編を作りたいが

今は釣りに目覚め

現在ここでストップです ´ω` )/