「なぜ」への追求。

君の「なぜ」への答えはなんだ？



深い意味での「なぜ」だ。





会社へ行くのはなぜ。

この仕事を選んだのはなぜ。

今、ここに生きているのはなぜ。





生活するため。

お金が欲しいため。

怒られるから。



ではなく、



もっともっと深い「なぜ」だ。





その「なぜ」を追求すると、自分の本質が見えてくる。



そして、今自分が何をすべきなのかがおのずと見えてくる。





その「なぜ」の先に、

自分のためではなく、

誰かのためであったり、

惰性(だせい)であったりすると、

「幸せ」「生きがい」を感じられないような気がしてならない。





私は、困っている人、

辛いと感じている人、

疲弊している人、

生きにくいと感じている人たちの手助けをしたいと思っているが、その先にあるのは自分のためだ。



手助けができたと感じたこの感情が私に「幸福感」「やりがい」をもたらしてくれている。





自分自身が「幸せ」になりたいと願うからこそ、今の仕事を苦なく継続できている。





だからこそ、来ていただいたお客さまには「感謝」しかない。



「幸せ」を与えてくれてありがとう。







みなさまはいかがでしょうか。



あなたの「なぜ」を追求すると、何が見えてきますか？









映画「素晴らしきかな、人生」

での冒頭のセリフが大好き。





君の「なぜ」への答えはなんだ？



会社に来るのはなぜだ？



ただ商品を売るためだけじゃない、

会社へ来るのは「つながる」ためだ。



人生は「人」がすべて。





広告は人に伝えることがすべて。



いかにこの商品、サービスが暮らしを豊かにするのかを。



じゃあ、どう伝える？





「愛」「時間」「死」

この3つが地球上のすべての人をつなげる要素だ。



誰もが求めたり、避けたいもの、誰もが買ってしまうもの。



なぜなら人は、

愛を渇望し、時間を惜しみ、死を恐れるからだ。



さぁ、そこから始めよう。







写真:野川かさね





Mavie掲載記事

朝日新聞ウェブマガジン「＆w」

https://www.asahi.com/and_w/20190509/516271/





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