Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

薬膳教室の窓辺から

7段活用(^O^)

2019.05.21 23:30

きのうのグリーンピース煮の半量を使ってチャウダーにしてみました。

ほぼ煮詰めて汁なし状態になった(本来の目的)から、①ギー・バターで少量の玉ねぎ

を炒め→②スープを足す→③野菜を追加する(今回は、キャベツのくずと、水菜の硬いところ)、

メインの具材は唐揚げの残り    ※残しておきました(笑)念のため...

→④生クリーム(牛乳可)を加えて、塩胡椒で味を調える


薬膳講習会の入門編で、スープのとりかたを実習しますが、

このスープを使って、あるいは、出来たメニューを再生して、別の献立に変身させる

ところまで解説しています(^O^)

7段くらいは平気で展開できますよ!


日頃は、別々に考えていたことが、「展開」思考によって、アレンジが自在になって

くればこっちのものです!


介護、看護、育児、仕事に追われていると、ついついワンパターンを嘆くことになり

がちですが、実際には、具も違えば味も違うのです。

見方、考え方を変えて、もう1歩先に進むだけで、魔法のように食卓が変わりはじめ

ますよ...


ちなみに、紫玉ねぎや水菜など、本来は生食に向く野菜は、あまり加熱しないように

仕上りに入れるだけ...紫が冷めるとえもいわれぬまずそうな色になるでしょう?

ちょっとしたことに気をつければ、残り野菜でもおいしく再利用できますね。