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エイトビルシスターズ

にがーい思い出(nobu)

2019.05.22 00:14

エイトnobuです。


ザッコハッピーバースデー🎉

炊飯器、喜んでもらえたみたいで何よりです。



57本目のザッコのブログを読んで、思い出した苦い思い出があります…



某劇団への入団が決まり上京した頃、世間は東日本大震災の混乱の中でした。


何かしようにも自分の生活が貧乏でいっぱいいっぱいだったため、100円の義援金ですら出せなかったんです。


そんな中でふと見つけた自分にもできること!それが献血です。


「これなら昔何度もやってるし私にもできる」と思い、やっと少し貢献できることが嬉しくて、渋谷の献血センターに意気揚々と入ったのを覚えています。



その後事件が。


献血の前の検査で、


看護師さん「nobuさんは体重が足りないので成分献血となりますがいいですか?」


その頃の私、ホントに骨皮だったんですよね…


nobu「成分献血ってなんですか?」


看護師さん「まずは普通に血をとって、そのあと必要な成分だけを取り除き、残りをnobuさんのカラダに戻すんです」


nobu「………はい、わかりました。大丈夫です」


とは言ったもののなんだかその光景を想像すると妙に気持ち悪く感じてしまって、自分の血圧が急降下していくのを感じました。



その直後、私はその場で意識を失って倒れます。


バッターン…


気づいたらセンター内の簡易ベッドで点滴を受けていました。



おいおい!血を抜かれてから血圧が下がって気持ち悪くなるならまだわかるけれど、血を抜かれる前に倒れて逆に点滴まで受けるって、どれだけ迷惑なやつやねん!!!!



今となっては笑い話にもなるんだけど、その時は自分が情けなすぎて涙が止まりませんでした。


お医者さまには「辛い思いをさせてしまい申し訳ない」と謝られる始末…


いやいやお医者さまに気を使わせてどーする!!!!


結局何も貢献できずに迷惑だけかけて、泣きながら渋谷を後にしました…


それ以来献血がトラウマになっていましたが、ザッコのブログを読んでまた挑戦したくなりました。


だって昔献血したときは「献血するために生まれてきたような立派な血管をお持ちですね」って褒められたんだもの…(´-`)

(要は血管太いんです。マジでボコって浮いてる)


絶対リベンジする!

私の血管無駄にはしなーい( ̄^ ̄)ゞ



さて、話題は変わって最近の息子、後追いが激しくなってきました。

どんどん面白い顔になってる!