「働き方改革」は誰のため? 常識に捉われない働き方がもたらす「幸せ」とは
2019.05.22 13:06
大分県中小企業家同友会の例会で、(株)お掃除でつくるやさしい未来 代表取締役 前田雅史氏のお話を聞いてきました。
ITツールを活用して、事業所を持つことなく、全国で「お掃除」を提供している会社です。
その中で、特に印象に残った言葉がこちら。
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○ 東京の企業へ、埼玉から二時間かけて通勤する
→ それを止めて「在宅勤務」をする
→ 埼玉で出来るなら、地方・田舎でもできるのでは?
○「見える価値」ではなく、「見えない価値」を大切にする
・事務所 → クラウド上
・金や地位 → 働きがい・存在意義
・仕組み → 理念
・組織図 → フラット組織(コミュニティ)
・目に見える報酬 → 目に見えない報酬
・目に見えない報酬等は
① 職業人としての成長
② 人間としての成長
③ 仕事だからこその人間関係
○ 今、目指していること
・「日本初 労働集約型サービス業 完全オフィスレス化」
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田舎・地方都市でも仕事ができる、「子供たちが、地元には仕事がないから東京に行く」ということが「カッコ悪い」という時代にしたいという思い。
非常に共感しました。
私もできる範囲で、地方でもできる仕事のあり方を示せたらと思います。