個性を大切に生きる

こんばんは。

数秘術家の石川真里です。

 

今日もブログへご訪問ありがとうございます。



私の【３】の要素の封印を解いてくれたのは

数秘術でした。



嫌いだった自分の個性は

いつしか大好きな自分の個性となりました。



∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴.



２０１９.５.２２

今日の数秘は【３】



かけがえのない

人間であるためには、

人と違っていなければならない。

ココ・シャネル



∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴..∴.



ずいぶん前に返事にとても迷ったメールがありました。



それは、年下のお友達からのもので、彼女の今後の仕事についての内容が書かれたものでした。



迷った理由、それは彼女の希望や意志とは全く違った結果が綴られた内容だったからです。

報告のような短い文章のメールの中に、彼女の悲しみや悔しさを私は感じました。



どんな思いでメールをくれたのか、想像すると胸が苦しくなりました。



そして、返事の内容もとてもとても考えました。



しばらく考えていると、ふとシャネルの言葉が頭に浮かびました。



「かけがえのない
人間であるためには、
人と違っていなければならない。」



シャネルの成功の理由の一つに、人と違っていることに異常なほどのこだわりを持っていたことがあります。



『他の人ができて自分にできないこと』そして『自分にできて他の人にできないこと』



シャネルはこの二つを常に比較し考えていた人だったそうです。



比較するというと、普通私たちは前者の『他の人ができて自分にできないこと』を強く意識してしまい、例えばできないことをできるようにするために必死になりがちです。



でもシャネルの場合は『自分にできて他の人にできないこと。』に意識を強く持ち、仕事、プライベート、生き方において自分らしさを追求した一人でした。



会社に属していると、同調圧力で周りと合わせないといけない空気や同じようにできないといけない、目立つような行動は極力慎まなければならないことが多かったりします。



メールをくれた彼女もそんな会社の仕組みに苦しさを感じながら、合わせて頑張っていた一人でした。



彼女にとって新しいスタートは、自分らしさを大切に生きるためのスタートであって欲しいと心から願い、メールで報告があった結果は、決してあなたが悪いのではない、もっとあなたらしさを活かせる場が待っていること、どうか自分の個性を大切に、誇りに思って欲しいこと、返信にはそんな想いを込めて言葉を綴ったことを覚えています。



数秘術では『３』という数字は【自己表現】を表しますが、人との違いこそ、個性であり、それを表現する事が自己表現です。



すべての人が、かけがえのない存在です。

そしてその一人ひとりが自分の個性を大切に生きてゆけたら素敵だなと心から思います。





。°+°。°+　°。°。°+°。°+　°。°。°+°。°+　°。

 

自分では当たり前に思っていることが案外
『自分にできて他の人にできないこと』
だったりするかもしれません。
自分の魅力を再発見できます！

数秘術カウンセリングにご興味の方はこちらへ→☆