コラム♛︎ 本物の自分になる

ツインの記事をたくさん書いてきましたが、この道に目に見える形での将来の保障や確約はありません。

現実のお互いの距離はとても遠く感じても、魂の距離はとても近くに、常に繋がっている感覚がある。

ツインの道は自分の感覚だけが全てになります。

相手の姿を通して、様々な苦しみや悲しみを経験し、辛い道のりを乗り越えるのも、自分自身の力です。

常に信じるのは自分自身のみ。

自分を信じるからこそ、片割れを信じることが出来るのです。

自分の葛藤、自分の苦しみ、自分の感情、自分の感覚、自分の全てを受け入れ、浄化させ、少しずつ自分の真実を自分自身でハッキリとさせていく。

そのための自己対峙と手放し、本物の自分自身へ近付くための模索を行うのです。

本来、女性は誰でも深い深い愛を持っています。

それが現実世界で培った価値観やエゴ、思い込みの癖などで、本来持っている純粋な愛を曇らせていることに気づけません。

ツインと出会ったからこそ、自分の手で磨き曇りを取ることが出来るのです。

光り輝く真実の愛は、今、自分が思い描いている形ではないかもしれません。

しかし、自分自身が本物であれば、生み出す現実の形がどんな形であったとしても、それは本物になります。

その時初めて、自分を犠牲にすることなく、相手の自由と幸せを心から願える、自分の中の真実の愛に辿り着くことが出来るでしょう。

そして、その感覚の領域に達した時には、自分の真実の愛で自分を愛することが出来るようになります。

この道の試練を一つ一つ乗り越える度に、迷い葛藤しながらも、様々な選択をしています。

この道は正しいのか。間違っているのか。

どんな選択も自分自身の手で選んできたものは、自分に取っては常に正しいのです。

例え遠回りをしたとしても、本物の自分に出会うために必要な選択です。

自分の真実に常に向かっているんだと、本物の自分に近づいているんだと、自分自信を信じて下さい。

そして、自分自身が本物になれなければ、ツインの片割れも本物になれないことを、意識して下さい。