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人の気持ちの想像の仕方

2016.03.15 03:23







「相手をより良く理解するために必要なのは、

相手の気持ちを想像すること」

ってよく聞きます。









ええ、よく聞きますとも。





小さい頃から、

「人の気持ちを考えなさい」

「あんたは自己中やから気をつけなあかん!」

なんて母からよ〜〜く言われてたわたしですから、

それはそれは、考えましたとも。


  



でもね、どうしたらいいのか分からないっていうのが本音やったのね(´Д` )





日本人は「和を重んじる」国民性ということもあって、

人の気持ちをを考えるってことに

結構大きな期待が寄せられてるんだと感じてます。





の割には、

どうやって人の気持ちを考えたらいいのか、

もう一つよく解りませんでした、わたくし。





それは、

その人と同じ体験をしたら

想像できるようになるのかな、

とか

多数派の意見に賛同しておけばいいのかな、

とか、

いや、模索ってこのことですよね。


  



そんな中にいて、

ようやく一つの答えをみつけました。





それは、アドラーのいう、目的論。





アドラーは、

「どんな行動にもポジティブな目的がある」

と言っています。





この考え方を知ってから、

相手の気持ちを想像する時の軸ができたのはもちろん、

相手の真の思いに、想いを馳せることができるようになったんですねー(*^^*)





大事なことは、

どんなに素敵な行動であろうとも、

どんなに困った行動であろうとも、

そこにはポジティブな目的(何のために)がある、

ということ。





そこを見た上でコミュニケーションをとるのと

行動の上辺だけを見てコミュニケーションをとる(もしくはとらない)のでは、

相手を理解する上で大きな差がありますよね(*^_^*)





まだまだ書きたいことはあるけど、

これから研修!





行ってきまーす*(^o^)/*