【AC】解剖生理を学ぶと自分の体が愛おしくなる
2018.07.13 09:05
アロマコーディネーター講座では、アロマセラピーを安全に取り扱うための基礎を学び、精油についても詳しく学びますが、それだけではなく解剖生理学もきちんとカリキュラムに含まれています。
それは、精油が人間の体にどんな風に作用するのかをきちんと理解するため。
この基本をきちんと理解していれば
○○のメーカーは品質が良いから飲める
とか、
原液で使える
とかは、論点がズレているお話ですよね(笑)
解剖生理学を学ぶと、生徒さんたちはこう言います。
人間の体ってスゴイ。
ていうか、
私ってスゴイ。
っていうか、
自分の体をもっと大切にしなくちゃ。
そうですね。
当たり前に生き、生活しているけど、実は私たちの体は一生懸命自分自身のために働いてくれています。
負担もかけています。
なのに私ったら、更に酷使しています。
大切にしていません。
そんな事を気付かせてくれるのも、この解剖生理のレッスンでもあるのです!
この日の実習はみつろうクリームを作って頂きました。
普通のみつろうクリームじゃ物足りないので、今回はインフューズドオイルを使って色付け。
ちょっぴり濃すぎたけど(笑)
とはいえ、これは合成の着色ではなく自然の生薬の色なのですよ!!
ジャータイプと、スティックタイプを作られました。
スティックタイプはリップクリームとしてではなく違う用途で^^
ベースの作り方は同じですが、どんな精油を使うかでバリエーションが広がるのがアロマクラフトの楽しいところですよね。