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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

F.CHOPIN、アルフレッド・ド・ミュッセ

2019.05.24 10:43

アルフレッド・ルイ・シャルル・ド・ミュッセによるサンドのスケッチ

アルフレッド・ルイ・シャルル・ド・ミュッセによるサンドのスケッチ

アルフレッド・ルイ・シャルル・ド・ミュッセ(1810年12月11日 - 1857年5月2日)

フランスのロマン主義の作家。詩、小説、戯曲などを書いた。

サン=ドニの貴族の家系に生まれた。

ロマン主義演劇の代表者。

1830年、戯曲「ヴェネチアの夜」初演で大ブーイングを受けた。以後、「読まれるための戯曲」(レーゼドラマ)を書き続けた。(「肘掛椅子の中での観物」)。

ミュッセの戯曲は散文劇が多いのが特徴である。

1833年、女流作家ジョルジュ・サンドに出会い交際を始める。

サンドとの恋愛を基にして長篇小説『世紀児の告白(La Confession d'un enfant du siècle, 1836』を書いた。

1857年、47歳のとき大動脈疾患と過剰なアルコール摂取により亡くなった。