子供からのお知らせ
働いていたパン屋さんを辞めた私は
毎週末、
子供が喜ぶどの場所に行こう?
何しよう⁇
と、パン屋さんで働く前の状態に元通り。
予定、用事があるときは
どう組み合わせるかを考えて。
でもそれって、
子供が全員元気でいるということが
大前提だった。
最近元気な日が続いていて、
休日になり、
午後は予定があったが
午前中は空いていて、
どうせ家にいても
兄弟、姉弟喧嘩祭りが延々と
開催されるだけと思い、
ウォーキングイベントに参加した。
旦那さん以外、
私と子供四人全員参加するつもりが、
その場に着いたら
一番下の息子が、
「このまま家に帰る」と。
でも昨日も家帰ってすぐ寝てたし、
疲れてるんだろうと、
無理はさせず
「わかった。そうしな。」と
旦那さんによろしく頼んで、
子供三人と私はそのまま
ウォーキングへ。
昼過ぎ帰宅すると、
出迎えてくれた息子の顔が
どう見ても赤い。
おでこ触ると熱い!!!!
旦那さんにその事を伝えても、
発熱してた事は気づいてなかったよう…
「そういえば午前中ずっと元気はなかったなー」
ええええええええええ!!!!!!
気づいてあげてよ!!!!
寝かせてあげてよ!!!!!!
そう思ったけど、
でも私も、
そこまで調子悪いことは
見抜けてなかった。
思い起こせば、
昨日も園から帰宅してすぐ寝たし、
園にお迎えに行った時も、
いつもなら園庭にパーっと駆け出して
遊ぶのだけど、
昨日は、
「帰りたい」と言われたのだった。
昨日は
他のお姉ちゃん達も引き連れて
お迎えに行ったから、
お姉ちゃん達も長男も
園で遊ぶの楽しみにしていて
末っ子の息子の「帰りたい」に
応えるのが難しく、
車の中の座席を倒して
「ベッド作ったから、ここで寝てていいよ。少し休みな?」と、
そこで休んでもらうことにした。
(もちろん窓全開)
ああ…
子供はサイン出してたのに。
何をしていたのだろう。
子供がサインいくら出してても、
周りの誰かが
それに気づかなかったら…
まだ小さい子供は、
小さければ小さいほど、
どうにもならないよね。
まず私が
何より大事にすることは、
どこに連れて行こうか?
ではなく
まず子供達が、家族が、
元気かどうか確認する
でした。
そんな事にも気づけないほど、
気持ちをいろんなことに
とられていたな。
とられていたと、書いたけど、
受け止め方も自分次第だから、
同じような状況にあっても、
気をとられない人も
たくさんいるのだろうし、
違う捉え方もたくさんあるのだろう。
友達が言っていた。
「人は皆カラフルだからね」
いい言葉だなぁ!!
人それぞれ。とか
人間は皆違う。とか、
いろんな言葉があるけど、
これが一番好き。
家族の健康より大事なものない。
以上!!