ジャンプ25号感想
連番感想!!エコーです。
って、明日また発売日なんですがw 兎にも角にもいきましょうか。
ジャンプ25号感想!!
まずはツイッターでアンケートした今回の個人評価mvpの
ダビデ君
クライマックス!
というか、打ち切りなのかな?
面白い作品なんですが、新連載四連弾。。。その余波なのかなぁ。
勘違いだと嬉しいのですが……
私がそう感じるのは物語のメイン、ヒロインの告白展開
と全キャラにスポットしようとしてるところですが
もう一点、親友しょんべん小僧君の突然の転校と激励。
急展開を余儀なくされた?という印象をイヤに受けるのです。
因みに転校した小便小僧君ですが、私は嘘だと思ってます。
次回、明日、告白を成したダビデ君を彼は絶対に祝う。
正確には嘘というか、彼なりの戦いを終えて帰ってくると思うのです。
だって、親のいいなりになって転校したなら戦う必要無いし……そうあって欲しい。
ただ、打ち切りとしても上画像のシーンはお見事。淀みがない。
モナリザのこの台詞と立ち位置は最初から決めてたんだろうと思うくらい
群を抜いた完成ページでした。素晴らしい。
次が私のツイッターでアンケートMVP1位
呪術廻戦
伏黒がお気に入りの裏虎杖……何を考えているのか。。。
彼が感知しているのは伏黒の切り札、死んだら勝てる謎の力の類なのでしょうが……
彼はこれをどう欲しているのだろう?
1、ナルトの九尾的な封印された何か?その解放?
しかし裏は唯我独尊。人に興味を示すタイプには見えない。
2、己を脅かす存在を求める?
そんなバトルジャンキーでもない気がする。
ううむ、しかし死ぬ代わりに勝てる技。見たいだけではないと思うんですよね。
そもそも彼が生きる事を喜ぶ節も見える。
3、大蛇丸的な?依り代として伏黒を望む
今のところこれが一番近いのかと思うのです。
表虎杖、物理は良いけど魔法タイプではないし……
色々な意味で裏の好みじゃないだろうし……
いや、大好きだじぇど(=´∀`)
東堂に次いで呪霊とまでネタやるしww
もう語彙もないです。ただただこの一言。
大好きです_:(´ཀ`」 ∠):
接戦だったのが
サムライ8
やはり良い作品です。
今回もしっかり印を踏んで名言を重ねてきましたね。
それにファンタジーを分かってる!!
難病で今まで流動食だった彼の初の健常食を
これほどあっさり穏やかに書き上げたのは見事です。
ただ、大物作家様だけに厳しめに言うならば、
ページ増量なのに移動などで駒を使いすぎている感じ。
いや、でもそれも初めての外、自由という食事よりマイルドな彼の感動で、
そこにページを割いたのも食事に重さを感じさせない配慮、テクニックにも思えるんですよね。
さすがナルトを超えたいと意気込む先生。なのかな?
ただ、肝心のメイン展開、引きこもりの旧友再開は少し弱かった?
前半後半に二分割で出てきた敵もブタ鼻で見た目も雑魚仕様だし、
次回次第ではどう化けるか分からない印象が強いです。
前回のお預け疑問も侍の戦いが無いと今一歩見えないですし、
今はここまでにします。
ラストは少し辛口ですが新連載
2人の太星
ネーミングは昼の太陽と夜の星からかな?
昔デビリーマン書いてた作者さんですね。あれはなかなか逸材でしたが……
まず、目を見張る画力の成長。努力を賞賛します。
ただ、今回は少し不安な開始です。
まずダブル主人公。。。
大抵偏る。有名なのは初代遊戯王、ぬらりひょんの孫もですね。
しかも、今回は題材が将棋となると試合中に入れ替わったり、試合の時間での偏り
ちょっと長編には向かない気がして不安です。
あと子供の頃本を破ったのは昼の主人公なんですよね。
これは夜の人格が実は昼よりかなり良いやつ路線を示唆?
将棋も夜の方が強いとなると昼の主人公を心配してしまいますが……
補正なしで見ると、相手の駒までコントロールした昼の将棋センスも
かなりやばい気もします。
展開としても前半から読者感情移入が行いにくい。
開始時点で他人である主人公、その放浪からの書き出しというと移入がどうにも弱くなりまが……
個人的にこの描写の優しさ、愛され感は好きでした。
放浪、迷走した夜の主人公は、昼の粋な計らいで将棋を打つことに……
素晴らしい展開ですが相手を完全に掌握しているというリアリティのなさ、
昼を置き去りにしている傾向とやや不安な出だし、
勘違いであれば良いのですが
ギャグセンス、仕上げの上手さは目立つのに
展開するのが少し苦手なのかなというのが初見の印象です。
と、少し辛口にはなりましたが、初動ですしまだまだわかりません。