マグダラの書ーホルスの錬金術とイシスの性魔術
マグダラの書は、一度絶版になって再版されましたが、今また売り切れになっています。
ツイン関連を調べていると、この本を紹介されているブログがものすごく多いので、目にしたことがある方も多いかもしれません。
今日は、この本にも書かれている性エネルギーについて、私の体験を書きます。
ツインと出会った方が混乱することのひとつに、性的なエネルギー交流があると思います。
性エネルギーの交流は、いろんな形があります。
*男性のエネルギーがツインの女性とつながり、生活すべてが見えている状態になる。
*男性or女性がものすごい性エネルギーにより、仕事もできないくらいになってしまう。
ツインとつながってからというもの、仕事中でも、毎日、子宮の下の方から性エネルギーがあがって来るようになりました。
前触れなく来てしまうので、席から離れることができず、パソコンを打つ手も止まってしまい、息が少し荒くなってしまうほどでした。
声が出そうになるギリギリのところまで、ずっと波のように性エネルギーが来ます。もうダメだ!と思ったとき、彼が目の前に現れるのです。
ですので、彼との出会いの中で、一番混乱してしまったのが、この性エネルギーの体験でした。
私は、両方がお互いをツインだと認識したときに、この交流が起こると思っていましたが、私の場合は違っていました。彼は、私をツインとは思っていなかったはず?なのです。
けれども、彼が現れる数分前から、性的なエネルギーが来て、私は仕事の手を止めて、なんとかその波が過ぎるまで耐えなければなりませんでした。
私は、性的なことには小さいときから興味がありましたので、自慰は小学2年生からしていました。
大きくなってから自分が体験していたことがオーガズムという言葉だと知りましたが、自慰や前戯ではオーガズムがあっても、性行為では、誰とも達したことはありませんでした。
性エネルギーが彼から来ているという確信は最後まで持てませんでした。
なぜなら、彼は、仕事場が同じパートナーとプライベートでも一緒にいて、私のことを愛しているとは思えなかったからです。
だから、なぜ性エネルギーが来てから、彼が目の前に現れるのかが、理解できませんでした(私が、彼を思って性エネルギーが来ていれば、私自身が起こしたことだと納得できたのですが)。
性エネルギーは、家に帰ってからも届くようになりました。
ある日の週末の夕方、家でテレビを観ていると、急に性エネルギーがやってきました。性的なことはいっさい考えていないのに、急にです。
それまでは家にいるときに起こっても、彼はそばにいないし、波が強くなることもなかったのですが、この日は違いました。
テレビを消して、抵抗せずに受け取ることにしました。すると、波はどんどん高まり、声も出てしまいます。しばらくすると、私はオーガズムに達してしまいました。
性行為でも一度もなかったのに、どうしてこんなことが?と、ものすごく混乱しましたが、とうとうツインと完全につながれたのだと、魂と身体が喜びでいっぱいになりました。
私がそんな体験をしたのは、数年前のこのとき一度きりです。
今でも、性エネルギーが来ることはありますが、その頃のような波はありません。
ツインと出逢い、私のような体験をして混乱している方が、同じような仲間がいることで、少しでも楽になればと思い、勇気を出して性的なことをシェアさせていただきました。お役に立てましたら、うれしいです。