Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

お掃除機能付きエアコンも掃除が必要!私が専門業者にお願いする理由

2019.06.12 23:00

おはようございます、後藤佐知子です。


突然ですが、エアコンのクリーニングってされていますか?


ここ最近は、掃除機能付きのエアコンが増えましたが「お掃除機能」といっても、お手入れを全くしなくていいわけではありません!

例えば、ホコリをダストボックスにためるだけの機能しかないものもあります。

各メーカーや機種によって機能が異なりますのでまずは取扱説明書を読んで、自宅のエアコンがどのような機能がついているかご確認してみてくださいね。


 私は2年に1度を目安に専門業者の方にお願いをしています。

昔はエアコンなんてお掃除することなかったですよね。

「昔はしていなかったのだからする必要ないのでは?」と、思われる方もいらっしゃいますよね。


まずは、私がエアコンクリーニングを業者にお願いするきっかけを少しご紹介いたします。



■「家族の健康優先!」

エアコン掃除をするきっかけ、それはTVでエアコンのクリーニング映像を見て衝撃を受けたからです。

「その黒い水の正体は何!?」


そして自宅のエアコンの中を覗いてみると黒い物体が見えて、思わず「ムンクの叫び」のようなポーズになりましたね。

カビ臭いわけではなかったけど「このままではいけない!」と、思って業者に電話したのが始まりです。


ドラッグストアなどでは、エアコン掃除用スプレーが売られています。

これでお掃除をすれば安価ですみますが、注意事項がいっぱい書いてあって、正直 「なんかめんどくさそう」。

業者の方にやっていただいたほうが確実で、安心感もあるのでお願いすることにしました。



■「素人にはできない」を解決してくれる

お掃除機能付きのエアコンの解体のする様子をみさせていただきましたが、「これ素人には無理でしょう!」というくらい複雑な構造でした。


お願いしてよかった1つ目は、この「素人ではできない」を解決してくれること。

電動ドリルを使って外身のパネルを外してお掃除機能の部分を取り外して(ここには色々なコードがついていていました) と、エアコンを丸裸にして、キレイに養生をしてお掃除準備完了!

メーカーさん、機種によって構造が違うので専門知識と技術が必要だと感じました。


写真には写っていませんが、ホースの下にバケツが準備されています。

この後は専用の機械で内部を洗浄する作業です。


はたしてどれくらいよごれているのか??

この作業はそこまで時間はかかりません。

やはり解体作業に一番時間がかかっていましたね。


作業後、ドキドキ、ワクワクしながらバケツを覗かせてもらいました!

実は、このエアコンは去年の夏の終わりに少しカビ臭さを感じていたので 少し心配だったんです。


バケツの中にはみごとに黒い水が溜っていました。

これでも「キレイなほうですよ」と言ってもらえました。

水の中のホースがみえますよね。

汚れがひどいとホースが見えほど、汚れがたまっていることもあるそう。



■プロがやってくれる絶対的な安心感

後は取り外した部品を戻して、乾燥させて終了です。

今回お願いしたのは3台。所要時間は約3時間半でした。


どれも新品同様にキレイになり一安心!

この夏は、心置きなくエアコンを使うことができます。


この「安心感」もプロにお願いしたから得られるものかなと思っています。

自分でやったら、細部や内部をここまでキレイにすることは無理だし、エアコンが壊れてしまうリスクもあります。

お願いすることで、より快適に使うための方法などの情報も 教えてもられるのも嬉しいです。


ちなみに、カビを生えにくくするためには、エアコン使用後30分程度送風で乾燥させることよいらしいですよ!


いかがでしたか?

エアコンのお掃除は日々の暮らしの中では緊急で重要なことではないかもしれません。

(エアコンをつけると異臭がする…となると緊急で重要かもしれいけど。)

長い目で暮らしの中で大切にしたいことを考えると、私にとっては「緊急ではないけど、“重要なこと”」なのかなと思っています。


夏も近づいてきていますね!

今年は、すでに夏日を超える日も!

 快適に過ごすためにも必要不可欠な家電になりつつあるエアコン。

ぜひ、使い方や管理の仕方を見直してみてくださいね!


 毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように! 


後藤佐知子

ブログ:住まう人・もの・家にちょうどいい暮らし方〜メリハリ整理収納法〜



次回は6月17日、【献立作りをラクに快適にする『MY REPERTORY』】をお届けいいたします。

日々の献立作りにお困りではありませんか?

毎日毎日…一人で献立を考えていたらなかなか思いつかない。いつも同じ様なメニューばかり。

家族の「なんでもいい…」に撃沈する日々。

そんな悶々としていた献立作りを、1枚の用紙が助けてくれた!「料理以上に献立を考えることが苦痛」というスタッフのアイディアをご紹介いたします。

お楽しみに!