第165回審査大会開催(神戸市王子スポーツセンター)
2019.05.26 16:52
今日は神戸で審査大会が開催されました。播磨支部からは56人がエントリー。個人戦型の部では旗が2対2に分かれるレベルの高い接戦が繰り広げられ、一般級組手の部は神戸道場のみさささんが若手を制し優勝に輝きました。また大久保道場女子部(中学生以下)の白帯から黒帯までの団体演武は元気が良く、息が揃ってて先輩から後輩へのバトンが繋がっているな〜というような、組織の充実感が伝わって来ました。一般組手の部ではレジェンド伊藤三段通称ビルスVS若杉三段通称リアルサイヤ人の年齢を感じさせない緊迫したジリジリとプレッシャーをかけ合う試合は、若手の皆さんに良い刺激になったことと思います。
いろんなドラマがそれぞれの皆さんの中であったと思いますが、勝っておごらず負けてくさらず、今日の試合の結果を糧に次に繋げて頂けたらいいなぁと思います。
運営側として嬉しかったのは、少しずつですが門下生全員の挨拶の質や姿勢が良くなってきており、大会会場設営から片付けに至るまで保護者を含めた全員が協力的で、その結果 大会がスムーズに進み 時間に追われる事無く、いつもより30分程度早く終われたことです。
これが全てでは無いですが、本山で私がご宗家から、空手の稽古以外にも武道家として…の部分でも学んで来たことは着実に生かされて来ているなと勝手に感じました。