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【土曜日のエロ】 エロ目線から見る「脱北者」という「性奴隷の巣」とそのような行為を強調している中国という国家

2019.05.31 22:00

【土曜日のエロ】 エロ目線から見る「脱北者」という「性奴隷の巣」とそのような行為を強調している中国という国家

 土曜日になった。早いものですでに5月の最終日になっているのだ。なんだか早いものだ。今年になって五カ月、令和になって一か月、すでに経過してしまったということになる。

さて、今週はなんといってもトランプ大統領の来日であろう。あまりまじめな話をしたいとは思わないので、政治的なことは、他の日に譲るとして、ここではやはり相撲だ。なぜ相撲か?それはエロも相撲も裸という事で共通性があるからに他ならない。しかし、相撲に「トランプ杯」が出るというのもなかなか面白い。また総理大臣杯も総理大臣本人が手渡すというのは初めてに近いのではないか。記録を調べたことがないので、あまりよくわからないが、小泉純一郎が貴乃花に優勝杯を渡して以来ではなかったかと記憶している。いずれにせよかなりまれなケースであろう。

しかし、その時の朝日山の緊張した表情と、その後のインタビューの時の朗らかな笑顔は良い。やはりうれしい時はうれしそうに笑うことが最も良いし、緊張している表情もなかなか良い感じではないか。まあ、座布団が舞わない千秋楽というのもなかなか趣深いところがある。

ただ残念なのは、私たちの世代では、相撲の千秋楽といえば、「パンナム航空のおじさん」である。「ひょーしょーじょう あんたさんは偉い」というような下手な日本語で千秋楽を盛り上げてくれた。トランプ大統領も、「ひょーしょーじょう」くらいは日本語で言ってほしかったなあと思う。かなり盛り上がったし、日本での人気も急上昇したに違いない。

そのトランプ大統領と安倍首相の首脳会談の一つの議題は間違いなく中国である。そしてその中国の無体財産権、つまり、「史的唯物論」をどのように粉砕するのかということが最も大きな問題になっていたのではないか。その史的唯物論を別な角度、つまり「エロ目線で見た史的唯物論」をどのように考えるのか、ということが一つの結果になって出てきたような気がする。

「中国で北朝鮮女性数千人が性奴隷に」 英団体が報告

 (CNN)北朝鮮から脱出した女性や少女ら数千人が中国で人身売買の被害に遭い、中国人男性との結婚を強制されたり、売春宿やポルノサイトでの性労働を強いられたりしているとの報告が発表された。

 英ロンドンを拠点に北朝鮮の女性、子どもへの人権侵害を追及している団体「朝鮮未来イニシアチブ(KFI)」が2年間を費やし、性暴力の被害者45人以上から話を聴いて報告をまとめた。

 わずか12歳の少女が強姦された話、性行為を配信するポルノサイトで食事抜きのまま何日間も働かされた話など、衝撃的な体験談が紹介されている。

 CNNは中国外務省にコメントを求めたが、回答は得られていない。

 北朝鮮を出て韓国以外の国に暮らす人々の正式な数は不明だが、2014年の国連報告によると中国には数万人が住んでいるとみられる。KFIの推計によればその人数は20万に達し、うち女性の6割が性産業に身売りされる。

 KFIは「非難するだけでは不十分だ」と主張。中国の性産業を取り締まり、女性を差別する北朝鮮の体制に立ち向かい、中国各地の売春宿や遠隔地、ポルノサイトの密室から女性たちを救出しなければならないと呼び掛けている。

 北朝鮮から脱出した女性たちの人身売買は長年指摘されてきた問題だが、中国での需要が急増したため、事態は近年さらに悪化しているという。

 中国では長年の人口抑制策で男女比が不均衡になり、男性の結婚難を解決するために人身売買業者が北朝鮮女性をあっせんするケースの報告は後を絶たない。

2019年5月21日 18時27分 CNN.co.jp

http://news.livedoor.com/article/detail/16493972/


 難民問題というのがよく言われる問題の中の一つである。しかし、通常「難民問題」というのは、難民の人権を守るために、様々な保護と費用が掛かる。本来は難民などを受け入れなければ、かからないはずの歳出が様々な意味で出てゆくばかりではなく、その人々の生活の糧を探さなければならないし、また、生活できない難民が犯罪を犯すというような状況になって、結局のところ、治安が悪化するということになるのではないか。つまり「難民となると保護される」ということが大前提であり、保護されないならば故郷を捨てて難民などになる必要がないのである。

さて、あえて聞くが、日本のマスコミは何故「脱北者」といって「北朝鮮の政治難民」という言い方をしないのであろうか。

明らかに政治難民であり、難民の保護条約のカテゴリーの中にいるものと思われる。しかし、残念ながら「脱北者」としてしまうので、難民条約の保護を言う人がいないのである。

その結果どのようになるかといえば、中国は北朝鮮の政治難民を捕まえて強制送還する。つまり、犯罪者と同じカテゴリーになっているのである、初めから犯罪者であるならば、犯罪を犯してもなるべく北朝鮮にもドライな方がよい。戻されてしまえば、当然に脱北をしたことそのもので、犯罪者扱いにされてしまうのである。

そこで、「資産が何もなくてもできる商売」つまり「売春」が始まるのだ。

一方中国から考えれば、「史的唯物論」である。つまり、「貞操観」とか「処女信仰」は「唯物主義的に価値のない心因的な目に見えないもの」でしかないのである。そのように考えた場合、当然に「金を稼ぐ価値のある人」であれば、そのまま中国国内に残すことになるが、「金も稼がない保護を求めてくる人」であれば、存在の意味がないということになる。中国人にとって、つまり共産主義者二とって心因的な同情論しかない無価値な存在ほど「ゴミ」はない。つまり、男性は犯罪者になるか危険な仕事を行うかどちらかしかなく、また女性は、体を売って金を稼ぐしかないのである。ある意味で、市場経済化した唯物主義者の集まりというのは、当然に「モラルなき拝金主義者」であり、そのようなところに飛び込んでしまえば、当然に、北朝鮮にいる時よりも悲惨な結果がある。しかし、情報を統制している北朝鮮ではそのようなことは全く理解されず、いまだに脱北者と呼ばれる政治難民が多数中華人民共和国に逃げるということになるのである。

当然に、中国に「人権」など問うような概念はない。つまり、保護を求めてきた北朝鮮人は、「金を稼ぐ肉の塊」でしかないのである。女性であれば性奴隷になるしかなく、また、その行為で子供ができてしまった場合は、食べられてしまったり、殺されてしまったり、あるいは売られてしまうなどのことになるのである。

脱北者のニュースを見ると、ほとんどの人は北朝鮮の非道を言うのであるが、それ以上に「受け入れ側が人権を守らない国である場合の悲惨な未来」をしっかりと見なければならない。

 もちろん、私も中国にいたときに、脱北者という女性と様々なことがあったが中国人よりも安くサービスがよいのである。そうでなければ、金を稼げないし、チップをもらえない。そのために、脱北者女性ばかりを相手にしている男性もいたほどである。そのことは、逆に中国人ホステスの不評を買い、たまに、中国人ホステスが通報して一斉捜査が入ることになる。当然に脱北者は戸籍がないので、全員逮捕され、わいろを渡したものだけが残るというような感じになるのだ。

まあ、そのような裏の世界にある「闇」が深いのが、中国における脱北者の実態であり、なおかつ、その「闇の深い部分にエロがある」のも事実なのである。