新入社員だって、在宅経験を積めるのがナカジマ薬局の強み!
超高齢社会の到来により、医療機関での入院による治療から、自宅で治療を継続していく“在宅医療”への移行が進められ、調剤薬局の役割もますます重要性が増しています。
ナカジマ薬局では、在宅療養されている患者さまへの在宅訪問服薬指導の取り組みを積極的に推進しており、札幌市内には在宅専門店舗である「札幌在宅調剤センター」「宮の沢在宅調剤センター」、足寄町には「足寄店」「あしょろ南2条店」があります。在宅専門店舗の中でも足寄町の店舗は、外来患者様の調剤はもちろん、札幌市内に在宅専門店舗ができる以前より在宅訪問をメインに取り組んできました!
今回のREALVOICEでは、あしょろ南2条店で在宅に取り組む新人薬剤師に一体どんな役割を担っているのか、どんな魅力があるのかインタビューしてきました!
あしょろ南2条店は、他店舗と比べ在宅訪問の割合が非常に多いのが特徴ですが、1日の流れを教えて!
私は昨年の7月からあしょろ南2条店で勤務しています。あしょろ南2条店は在宅業務に力を入れている店舗で、私も今年の1月ごろから在宅に関わるようになりました。
基本的に訪問は夕方ごろの来局が少し落ち着いた時間帯に行っています。薬局長、事務さんと協力しながら、外来の業務と並行して行っています。
在宅の現場では、薬局外のスタッフと関わる場面が多く、医師、看護師、ケアマネージャー、役場の福祉課の方々など、色んなスタッフの方と連携して業務を行っています。
薬剤師が在宅訪問で求められることってどんなこと?
私の担当している患者様は服薬管理が困難な方が多いため、お薬カレンダーを使う人がほとんどです。患者様に合わせて一方化の印字の内容を工夫したり、残薬から服用状況を医師に報告して服用方法の変更を提案することもあります。また患者様の家に足を運ぶだけでなく、飲み忘れが多い患者様には電話をかけて、飲み忘れが減るように働きかけています。
とくにあしょろ南2条店では、在宅訪問の割合が高いので、患者様の状態をしっかりと確認した上で、考え、提案しなければならずプレッシャーもありますね…。(笑)
在宅に限らず、対人業務は個々の患者様に合わせた対応が必要で、悩むこともありますが、その分やりがいも大きい仕事だと思っています!!!
新人でも早いうちから在宅業務に関わっていけるのは在宅に力を入れているナカジマ薬局の強みですね!